安保法制反対、立憲主義守れと市民と野党の共闘の前進に奮闘。
埼玉の裏金議員は、大塚拓994万円、柴山昌彦896万円、中根一幸1860万円、三ツ林裕巳2954万円。ぜひ政治倫理審査会で弁明を。
憲法生かされる日本に/埼玉1区/市民と野党が街頭演説
「しんぶん赤旗」5月12日・6面より
衆院埼玉1区の市民らでつくる「安保法制廃止・立憲主義回復をめざすオール1区連絡会」は11日、さいたま市のJR浦和駅東口で、市民と野党の共同街頭演説を行いました。
同連絡会の原冨悟代表や、「オール埼玉総行動実行委員会」の小出重義実行委員長が、大軍拡に突き進む岸田政権を批判し、6月2日に同市の北浦和公園で行われる13回目のオール埼玉総行動への参加を訴え。埼労連の宍戸出事務局長があいさつし、連合埼玉の代表がメッセージを寄せました。
野党から、日本共産党の塩川鉄也衆院議員、立憲民主党の三神尊志さいたま市議、社民党県連合の池田万佐代副代表があいさつしました。
三神氏は「『新しい戦前』と言われるが、かつての戦前とは違い今は言論の自由があり、選挙で政治家を選ぶことができる。改憲を絶対に阻止しよう」と強調。池田氏は、国会で悪法が次々と通されようとしているとして「野党に力を貸してください。一緒に憲法が生かされる日本をつくりましょう」と呼びかけました。
塩川氏は、4月の衆院3補選で野党の議席が増えたことで、政治倫理審査会で弁明していない自民党の裏金議員の審査申し立てを行うことができたとして「市民と野党共闘勝利の力だ。自民党政治を終わらせ、共闘の前進へ頑張ります」と訴えました。