【しんぶん赤旗掲載】金権腐敗政治一掃しよう/さいたま/塩川・岩渕・伊藤氏ら訴え

「しんぶん赤旗」6月22日・10面より

 通常国会が事実上閉会した21日、さいたま市のJR浦和駅東口で宣伝し、城下のり子県議や、さいたま市議団とともに訴えました。

 岩渕氏は.「大企業からの自民党への献金が政治をゆがめ、働く人の賃金か上からず、暮らしが良くならなかった。こんな政治を変えよう」と強調。伊藤氏は、憲法が保障する団体自治、住民自治を踏みにじる改定地方自治法が成立するなど、岸田政権の憲法破壊の動きを批判し「立憲主義に基づいた国づくりを、市民と野党の共闘で取り戻そう」と呼びかけました。

 私は、自民党の裏金事件を受けた改定政冶資金規正法について、企業・団体献金を禁止せず、政策活動費を合法化するものだと批判。「自民党は逃げ切ったと思っているかもしれないが、とんでもない。総選挙では金権腐敗政冶を一掃し、国民が主人公の政冶を貫く共産党を大きく伸ばしてください」と訴えました。

 訴えに立ち止まる人や、うなずきながら聞く人も。77歳男性は「裏金問題の真相が明らかにされないまま、抜け穴だらけの改定政治資金規正法が強行されたことに怒り心頭です。こんな政治を変えたい」と話しました。