党栃木県後援会総会に出席

 核·生物化学兵器の攻撃にも基地機能を維持するための基地強靭化が、宇都宮駐屯地、北宇都宮駐屯地でも進んでいる。

 しかも二つの駐屯地周辺には、住民を監視対象とする注視区域を設定。

 宇都宮大空襲では多くの犠牲者。侵略戦争が戦火を呼び込んだ。

 同じ過ちを繰り返すな。

 

 


政権交代へ党大きく/党栃木県後援会が総会開く/塩川氏ら参加

「しんぶん赤旗」7月23日・10面より

 日本共産党栃木県後援会は20日、総会を開きました。▽総選挙で北関東から比例2議席を目指す▽11月の知事選、宇都宮市長選でも市民と野党の共同を重視し、県民・市民の要求実現をすすめる-などの活動方針を決めました。

 天谷静雄会長は「自民党政治を退場させるために大きな党をつくろう。ともに頑張ろう」とあいさつしました。

 塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ北関東比例予定候補、衆院栃木1区の青木ひろし、同5区の岡村けい子両予定候補も出席。

 塩川氏は、大企業と富裕層に応分の負担を求めるべきだと述べ、「財界の要望には応え、国民には負担ばかりを押し付ける。選挙目当てのバラまきがせいぜいだ」と、自民党が経済無策に陥っていることを批判しました。

 梅村氏は、足尾鉱毒事件で住民のために奮闘した田中正造を引き合いに「栃木県には革命的伝統がある。政権交代を求める声はこれまでになく強い。党の躍進で自民党政治を終わりにしよう」と話しました。

 青木氏、岡村氏も、それぞれ決意を述べました。