宇都宮市内で福田みちお参院栃木選挙区予定候補と訴え!

 物価高騰に効果のある消費税の5%への減税とインボイスの廃止を!

 そして大幅な賃上げを!最低賃金時給1500円へ!

 岩手県や群馬県など自治体では中小企業への賃上げ補助金を実施。

 大企業への内部留保課税で、国は中小企業への直接支援に踏み出せ!


国民の声届く国会に/栃木/塩川氏、補完勢力を批判

「しんぶん赤旗」7月1日・4面より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員と、福田みちお参院栃木選挙区予定候補は28日、栃木県の日光市大沢で講演し、宇都宮市東武百貨店前でも街頭宣伝しました。

 塩川氏は、衆議院で与党が少数になり、国民の声が反映しはじめているとしつつ「自民党政治を助けている野党がいる」と批判。野党が一致すれば実現できた企業・団体献金禁止について、国民民主が協力しなかったことや、維新が医療費4兆円を削減しようとしていることを指摘しました。「難病患者が毎日使うOTC薬を保険適用から外すと、月2000~3000円の負担が6万円にもなり得る。こんな苦しみを押しつけることがどうして許せるのか」と訴えました。

 くらし応援には、消費税の減税と賃上げだと主張。

 「法人税を減税しても効果がなかったと石破首相自らが言っている。見直して消費税を下げる財源にすべきだ。多くの自治体が中小企業の賃上げに直接支援をしている。国ができないはずがない」と話しました。

 福田氏は、イランを空爆したトランプ米大統領が「広島・長崎と同じだ。攻撃で戦争を終わらせた」と発言したことに「許されない。批判できない日本でいいのか」と訴え。参院選で共産党の比例5議席を勝ち取り「平和外交、核兵器廃絶の先頭に立つ日本へ。言いなりでなく米国へきっぱり意見できる日本に変えよう」と呼びかけました。