要求対話のシール投票でも消費税減税を求める声が多数。
確かな財源示す日本共産党の躍進で与党を少数に追い込み、消費税は廃止めざし5%に!
東海第二原発廃炉、原発ゼロの願いは、日本共産党と高橋誠一郎候補へ!
2025参院選/消費税減税に賛意/水戸/高橋候補がアンケート/塩川氏、支持訴え
参院選が公示された3日夕、茨城選挙区(改選数2)に立候補した日本共産党の高橋誠一郎候補(30)=新=は、塩川鉄也衆院議員・国会対策委員長とともに水戸市の水戸駅南口で、比例での5議席獲得と茨城選挙区での支持を訴えました。
茨城選挙区は高橋氏と、自民党と立憲民主党の2現職、参政党、日本維新の会の新人など8人が立候補しています。
塩川氏は、昨年の総選挙で自公を少数に追い込んだことで、国会では国民と共同し、高額療養費の上限引き上げストップや選択的夫婦別姓の法案提出など変化が現れている状況を指摘。「参院選でも自公与党を少数に追い込み、今度こそ自民党政治を終わらせましょう」と訴えました。
塩川氏は「物価高騰の中で、一番求められているのは消費税の減税だ」と強調しました。自民党の森山裕幹事長が「消費税は何としても守り抜く」と発言したことに対し、塩川氏は「守り抜くべきは国民の暮らしに他ならない」と力説。財源についても、大企業や富裕層などの減税見直しを示しました。
高橋氏は「学生に奨学金という借金を背負わせる政治は間違っている」と強調し、学費無償化を訴えました。演説後に駅南口デッキに上がり通行人へ「何か困ったことはありますか」と声をかけ対話。消費税減税のシールアンケートに応じた43人全員が消費税減税賛成にシールを貼りました。