館林市でつどい

 高市政権をどう見るか、中小企業への賃上げ支援策、自営業や年金生活者への支援、地球温暖化対策、食料・農業問題、派遣や契約社員などの不安定雇用問題など、多岐にわたる質疑応答。

 日本共産党としんぶん赤旗の魅力を訴えました。


年金・医療…疑問に答える/群馬/塩川氏が集いで入党訴え

「しんぶん赤旗」11月19日・11面より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員・国対委員長は15日、群馬県太田市・大泉町と同館林市の2ヵ所の集いに参加し、国会情勢と党の立場を話し、参加者の疑問に丁寧に答え、入党を訴えました。

 太田市・大泉町の集いには45人が参加。「高市政権に共産党はどう立ち向かう?」「最賃が毎年上がっているが、物価高でも下請け単価が上がらない。最賃1500円以上になると商売がやっていけなくなるかも」などの質問に、塩川氏が丁寧に答えました。母親と初めて参加した女性(20代)は、「共産党の人は初めて会っても、なんでも話を聞いてもらえる安心感があります。お金が一番のような世の中はおかしい。無理な働き方をしなくても不安なく生きていける世の中になってほしい」と話しました。

 塩川氏と水野正己太田市躡は3人に入党の働きかけを行いましたが、その場での入党には至りませんでした。

 館林市の集いは「塩川衆院議員に、なんでもきいてみよう」と題して開催し、35人が参加。「高市政権をどう見るか」「質上げと中小企業支援」「年金」「医療」「環境問題」「農業」など多岐にわたる質問がありました。また、「共産党の政策は分かりやすいのに、国民の支持が得られないのが不思議」との声もありました。

 この後、6グループに分かれて、日頃思っていることや感想を出し合いながら懇談。「入党のよびかけ」を読み合わせるなどして、11人に入党を働きかけました。その場での決意になりませんでしたが、日曜版読者が1人増えました。篠木正明・田辺純子両館林市議が参加しました。