埼玉県嵐山町議選告示。現有2議席確保をめざし、7期目となる川口ひろし候補と新人の藤野かずみ候補(清水正之町議とバトンタッチ)の応援に駆けつけました!
定数13に18名の立候補が予想される多数激戦の選挙です。
学校給食費の無償化、18歳までの医療費無料化、子どもの国保税均等割(年2万7千円)をなくすなど、豊かな実績を持つ議員団です。
町議会では、町長提案には何でも賛成の自民系・公明の議員が多数を占めます。介護保険料値上げや難病患者への見舞金廃止に賛成し、国保財政への国費投入拡大の意見書には反対する。住民の声を届ける日本共産党の議席が欠かせません。
消費税10%増税中止、安倍9条改憲ストップの願いを日本共産党の川口ひろし・藤野かずみ候補にお寄せください!
子育てと生活第一へ/埼玉・嵐山町議選告示/2候補決意
「しんぶん赤旗」9月25日付・首都圏版より
24日告示(29日投票)された埼玉県嵐山(らんざん)町議選(定数13、1減)に立候補
した、日本共産党の川口ひろし(64)=現=、藤野かずみ(67)=新=の2候補は第一声で、現有議席を確保する決意を語りました。
2候補は、現町政について、武蔵嵐山駅西口開発などの大型事業や広域ごみ処理施設の建設計画には多額の税金を投入する一方で、町民の福祉を切り捨ててきたと批判し「子育てがしやすく、町民の生活第一の町政に転換します」と訴えました。
塩川鉄也衆院議員が応援に駆け付け、消費税10%増税ストップで野党は一致していることにふれ、「川口さんと藤野さんを何としても押し上げて、増税中止の審判をはっきりと示そう」と呼びかけました。
町議選には共産党の2人をはじめ、公明党1、無所属14の計17人が立候補し、4人はみ出しの激戦です。