国会内で英語民間試験の延期を求める会。多数の野党議員が参加。高校生から実施の見直し、延期を求める訴えがありました。
「萩生田大臣は、初年度は精度向上期間と述べた。僕達はモルモットじゃない」
「大臣は身の丈発言をなかっことにできても、私たちの(公平性の確保されない)試験の結果は、なかったことにはできない」
「声を上げなければと、大学入学共通テストから学生を守る会を立ち上げた。黙ってたけどおかしいと思っていた人が協力してくれて、ネット署名が3万7千人も集まった」
「予備校に行かなくても入試は受けられるが、お金のかかる民間試験に行かなければ、入試は受けられない。大臣はわかっていない」。
高校生の訴えが、教育の機会均等に反する制度の本質を突いています。
何としても撤回を!