全労連公務部会・公務労組連絡会定期総会であいさつ。
コロナ禍において、公衆衛生の責務を果たす公務労働者の活動の重要性が注目されている。国立感染症研究所や全国の保健所が感染症対策で要となる役割を果たしてきた。感染症指定医療機関の9割は公立公的医療機関だ。
学校現場では、コロナ対策とともに子どもたちの学びを保障する少人数学級の実現と教員の増員が大きな世論と運動になっている。
公務リストラとたたかい、定員増や非常勤職員の待遇改善を勝ち取ってきた公務労働のみなさんの活動に敬意。
「自己責任」「市場原理」「民業補完」「所得再配分事業の限定」という国民の暮らしを壊す新自由主義路線を転換し、菅政権、自民党政治に代わる新しい政治を実現していこう。