党栃木県委員会の会議であいさつ

 栃木県党会議であいさつ。

 わが党の真価発揮のとき。自民派閥パーティー収入は形を変えた企業・団体献金。国民に財政を依拠した党だからこそ、企業・団体献金禁止を貫くことができる。

 経済失政に対する対案「経済再生プラン」、戦争準備でなく平和の準備を進める「外交プラン」こそ。今こそ大きな党を!


政治ゆきづまり打開/栃木県党会議

「しんぶん赤旗」2月20日・首都圏版より

 日本共産党栃木県委員会は18日、第29回党大会を受けた県党会議を開き、総合計画と役員人事を決めました。

 小林年酒県委員長は、日常不断に党勢拡大をすすめる、国民的大運動で自民党政治のゆきづまりを打開し総選挙勝利で希望ある日本をつくる、などとする計画案を報告しました。

 討論では23人が発言。日常的・持続的な党勢拡大の経験や、支部の困難に機関が一緒になって解決をはかることの大切さ、決議を学ぶことは自らの力や支部のやる気になる、などといった経験が語られました。

 塩川鉄也衆院議員は「共産党が伸びることが、ゆがんだ自民党政治を変える流れを大きくする」と来賓あいさつしました。

 新役員は次の通り。▽委員長=小林年治(72)▽書記長L小池一徳(63)▽副委員長=野村節子(71)(敬称略。いずれも再任)