【新聞「新埼玉」掲載】臨時国会/安倍政権退陣へ全力尽くす

新聞「新埼玉」11月号より

塩川鉄也の“国会から埼玉から”

 いよいよ臨時国会が始まりました。大破綻に陥っている安倍政権を退陣に追い込む決意で、国会論戦、市民と野党の共闘の前進に全力で取り組んでいきます。

 モリカケ疑惑など安倍首相夫妻による国政私物化問題の一方で、セクハラ・障がい者雇用・LGBT問題など重大な人権侵害が繰り返されています。身内を特別扱いする政治と、それ以外の人を虐げることに胸が痛まない政治は同根です。徹底追及していきたい。

 沖縄への強権政治をやめさせる、消費税増税をストップさせる、安倍9条改憲を阻止するために力を尽くします。オスプレイなど米軍機の横暴勝手な訓練飛行や東海第二原発を廃炉に追い込む論戦に取り組みたい。

 この間、市民と野党の共闘は、大きく前進してきました。政府与党の暴走政治と対決する国会共闘、被災者生活再建支援・原発ゼロ法案の実績を踏まえて政策面での共闘をさらに進め、参院選における野党共闘へと発展させていくためにがんばります。