埼玉・小川町議会議員選挙の告示/本多しげのぶ候補の応援に

 埼玉県小川町の町議会議員選挙が告示。本多しげのぶ候補の応援に駆けつけました!

 町議5期20年の豊かな実績を持つ本多しげのぶ候補は、党の議席を引き継ぐため、再度挑戦。

 人口減少の小川町活性化めざし、農業や地場産業、観光など、地域資源を活用したまちづくりに全力を挙げます。自然環境、生活環境を壊す残土置き場やメガソーラー計画は、ごめんです。

 高校卒業までの子ども医療費無料化、学校給食の無償化、高すぎる国保税引き下げなど、暮らし応援の町政実現のために力を尽くすのが本多しげのぶ候補です。何としても押し上げましょう!

 投票日が同じの埼玉県知事選は、大野もとひろ候補へ!


本多氏町の活性化訴え/埼玉・小川町

「しんぶん赤旗」8月21日付・首都圏版より

 20日告示(25日投票)された埼玉県小川町議選(定数16、立候補20人)に立候補した日本共産党の本多しげのぶ候補(78)=元=は同日、選挙事務所前で第一声を上げ、勝利への決意を語りました。

 本多氏は、小川町の人口は20年前と比べて1万人減少していると指摘し、人口減少が深刻にもかかわらず、町の執行部から危機感を感じないと批判。「小川町を活性化させるため、デマンドバス・タクシーの運行改善、商店街や農林業の活性化などに取り組むべきだ」と訴えました。

 塩川鉄也衆院議員が応援に駆けつけ、国民健康保険税の引き下げなど、町民の声を議会に届ける共産党の議席が必要だと強調。「町議選では、住民の声を大事にし、要求の実現の先頭に立つ本多候補を何としても勝たせ、同日投開票の県知事選では、大野もとひろ候補の勝利で県政も変えよう」と呼びかけました。

 本多候補に議員をバトンタッチする笠原武町議もあいさつし、「私のあとを本多さんか引き継いでくれると聞いたとき、跳び上がるほど嬉しかった。しかし、当選しなければ引き継げない。町議会には共産党の議席が必要だ」と強調しました。