安倍首相の行政・税金の私物化は、もう終わりに/「桜を見る会」問題の緊急街頭宣伝

 「桜を見る会」問題の緊急宣伝行動。新所沢駅で、柳下県議、小林・矢作市議らと。

 モリ・カケ・桜と、安倍首相の取り巻きを特別扱いする行政・税金の私物化は、もう終わりにしようと訴え。

 田村智子参院議員への答弁が虚偽答弁だったのではないかが問われている。メディアの前の説明だけで納得できるはずがない。予算委集中審議出席が安倍首相の最優先の仕事だ。


税金私物化徹底究明を/緊急街頭宣伝に反響/埼玉・所沢市

「しんぶん赤旗」11月21日付・9面より

 埼玉県西南地区は17日昼の1時間、所沢市の新所沢駅前で、公的行事「桜を見る会」私物化の徹底究明を求める緊急街頭宣伝を実施しました。

 塩川鉄也衆院議員、柳下礼子県議、小林澄子・矢作いづみ所沢市議、汢源巳地区委員長と、地元支部の党員など30~40人参加しました。

 塩川議員は「モリ・カケ・桜と、安倍首相の取り巻きを特別扱いする行政・税金の私物化は、もう終わりにしましょう。安倍首相は、田村智子参院議員への虚偽答弁が問われている。メディアへの『説明』で済むはずがありません。予算委審議に出席を」と訴えました。

 柳下県議は、「福祉切り捨て、消賢税増税で格差と貧困を広げる一方、安倍首相の個人後援会は公費でもてなすなど、許されません。野党共闘で安倍政権を追い込み、総選挙で勝利を。埼玉県に続き高知県知事選でも野党共闘候補の勝利へ、支援を広げましょう」と訴えました。

 多くの人が立ち止まって宣伝に聞き入り、「桜を見る会」問題で安倍首相に抗議するビラと、「赤旗」日曜版17日号の見本紙を、次々と受け取っていきました。