10月に市議選のつくば市で街かど演説会

 党2議席を3議席へ。橋本けい子·山中まゆみ両市議、佐藤せつこさんと訴え。

 上下水道料金大幅値上げにストップを!

 物価高騰上回る賃上げの実現こそ。中央最賃審議会の時給50円引き上げ答申は、一ケタ違う。

 ただちに時給1500円を。中小企業賃上げ補助金を。


自民政治問い奮闘/茨城・つくば/塩川氏が街頭演説/市議選勝利訴え

「しんぶん赤旗」7月30日・12面より

 日本共産党茨城県南部地区委員会は27日、茨城県つくば市の大清水公園付近で、塩川鉄也衆院議員を迎え、街角演説を行いました。10月の、つくば市議選に挑戦する3候補、橋本けい子市議と山中まゆみ市議、新人の佐藤せつ子氏も訴えました。

 塩川氏は、裏金問題で国民の怒りの声が大きくなっていることにふれ「このまま自民党政治を続けさせていいのかが問われる総選挙になる」とし、国会で徹底追及してきた様子を語りました。塩川氏は2000年に衆院議員に初当選して24年。次は8期目の挑戦です。演説の場所には、「塩川議員にあいさつしたい」と、生活相談中の親子が応援にかけつけました。

 10月27日投開票のつくば市議選では、4年前に失ったI議席を回復し、3議席にする決意が語られました。橋本氏は、保育士として20年働き、母親の介護、障がいを持つ息子の子育てをしつつ議員活動を26年。その経験を生かして、福祉の充実を訴え。3期目に挑戦する山中氏は「子育て世代の声を議会に」と、「教育環境の充実や、市民生活支援へ上下水道値上げ中止を」と力を込めました。保育士41年の佐藤氏は、保護者が安心して働き、子どもたちが健やかに育つ社会の充実を呼びかけました。