茨城北部地区の党を知るつどい

 裏金問題、東海第二原発、PFAS汚染、「攻められたらどうする?」、中小企業支援策、野党共闘の未来、入党の動機、社会主義·共産主義の魅力、「日本共産党に入ることで何が変わるか?」など、たくさんの質疑応答。

 日本共産党の前進が自民党政治を終わらせる一番の要。


共産党の魅力語る/各地で集い/塩川議員訴え3人入党決意/茨城

「しんぶん赤旗」7月30日・12面より

 日本共産党茨城県北部地区委員会は28日、日立市で、塩川鉄也衆院議員を迎え、「日本共産党を知る集い」(主催・真ん中世代交流会有志)を開催しました。

 事前に用意した質問と会場から出された質問に、塩川議員が答えました。

 塩川氏は大学入学後、民青に加盟し、3ヵ月後に入党。核兵器持ち込み反対の運動をする先輩たちの行動に啓発を受け「行動し一歩踏み出すことが大事。必ず仲間がいる」と自身の経験を話しました。

 「共産党が示す未来社会、社会主義・共産主義の社会で『自由な時間』をどう過ごすか」の問いに塩川氏は、郷土史の編さんを仕事にしていたことを振り返り、「発掘がしたい。縄文時代の土器など、先人たちの活動の上に、今の時間があると実感できる」と語りました。

 後半はテーブルごとでの意見交流。塩川氏も入り対話が弾み、同級生つながりの60代、3人が入党を決意。党が労働相談や生活相談で対応していた経緯もあり、―人は「残された人生を人の役に立つ生き方をしていくことが幸せなのかな」と、もう1人は「怖いイメージの共産党だったけれど、付き合ってみたら違うと気づいた。ソ連や中国とは全く違うよ」と、入党申込書に記入しました。