旧文通費(調査研究公報滞在費)に関する衆院議院運営委員会理事会メンバーによる各党協議会が開かれ、座長の村井英樹氏(自民党)が見直しについての「座長私案」を提示。各党が持ち帰り、検討することになりました。
座長私案は、◆旧文通費の使途公開と残金返納を義務付ける歳費法改正を行う、◆使途の範囲、公開・返納の方法などの細目については2025年3月までに衆参両院議長協議決定などで定める、◆改正歳費法の施行日を同年7月とする、としています。
私は、使途の範囲と公開、残額返還の3点をやるうえで「使途の範囲や公開方法などの具体化を議論していく必要がある」と発言しました。
旧文通費 使途公開も/衆院議院運営委/座長が私案提示
旧文通費(調査研究広報滞在費)に関する衆院議院運営委員会理事会メンバーによる各党協議会が4日、国会内で開かれ、座長の村井英樹氏(自民党)が見直しについての「座長私案」を提示しました。各党が持ち帰り、検討することになりました。
座長私案は、▽旧文通費の使途公開と残金返納を義務付ける歳費法改正を行う▽使途の範囲、公開・返還の方法などの細目については2025年3月までに衆参両院議長協議決定などで定める▽改正歳費法の施行日を同年7月とする―としています。
日本共産党の塩川鉄也議員は、使途の範囲と公開、残額返還の3点をやるうえで、「使途の範囲や公開方法などの具体化の議論をしていく必要がある」と発言しました。