総選挙の結果、与党少数の国会となり、野党の結束を促す市民の世論と運動があれば、悪政を許さず、市民要求を実現する条件と可能性が生まれています。
裏金追及の日本共産党として、政治を前に進めるために全力!
平和の願い笛にのせ/茨城・取手/総がかり実委が集会
「しんぶん赤旗」12月10日・10面より
茨城県取手市の取手駅西ロデッキで7日、「戦争させない・9条壊すな!総がかり取手行動実行委貝会」が65回目となる集会を開きました。参加者は、木の笛「コカリナ」やハーモニカの演奏に合わせ、平和を願う歌を合唱しました。日本共産党の塩川鉄也衆院議員が参加しました。
遠藤俊夫実行委員長は、2015年の安保法制強行から9年の運動を振り返り、「戦争させない・9条壊すなの闘いはまだ続いている」と指摘。「本当に政治を変える力は私たち一人ひとりの力でしかない」と強調しました。
塩川氏は、衆院が少数与党になり、改憲の国会発議に必要な総定数の「3分の2」を割り込んだことに言及。地城の粘り強い運動が政冶を動かしているとして「一人ひとりの要求が実現する国会にしていく」と決意を語りました。
立憲民主党茨城3区の梶岡博樹総支部長や、とりで生活者ネットワークの池田慈代表、新日本婦人の会、国民救援会、年金者組合、共産党の本田和成取手市議や個人なども連帯あいさつをしました。