市議選の迫る前橋で、近藤よしえ・小林ひさ子市議と街頭宣伝

 吉田なおひろ市議と新人の吉原だいすけさんとともに、現有4議席必ず!

 昨年6月から中学校の学校給食費の無償化を実現。

 小学校の無償化など市民の要求に応え、小川市長の新しい市政をもっと前へ!

 裏金追及、企業・団体献金の全面禁止を!


新しい前橋市政前へ/塩川・梅村氏 4市議候補勝利訴え

「しんぶん赤旗」1月20日・4面より

 群馬県の前橋市議選(2月2日告示・9日投開票、定数38)が迫る19日、日本共産党の4候補と塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ元衆院議員は市内で宣伝し、「新しい市政をもっと前へ」と呼びかけました。同市では、昨年2月の市長選で無所属の小川晶氏(共産党が自主支援)が初当選しています。

 共産党の現職、小林ひさ子、近藤よしえ、吉田なおひろ各氏、新人の吉原だいすけ氏が挑戦。現有議席確保を目指します。

 塩川氏は「市民が長年求めてきた政策が、新市政で実現している」として、市立中学校給食費が無償化され、相乗りタクシー料金の補助上限が拡大されたことを紹介。「党市議団は皆さんと一緒に、小学校での給食費無償化、タクシー補助の回数増を求めていく」と話しました。

 水道料金値上げや介護保険料値上げに、自民党系・公明党などが賛成し、共産党が反対したことに触れ、「市民のための市政を進める、欠かすことのできない共産党の議席」と訴えました。

 市議選は「国政に声をあげる機会でもある」として、物価高騰の中、暮らしを脇に置き裏金政治を続ける自民党を批判。大企業・富裕層への優遇税制をただし、消費税を減税することを提案しました。「共産党は企業・団体献金も、政党助成金も受け取らない。だから財源を示して暮らしを守る提案ができる」と述べ、党への支持を呼びかけました。