生存権保障のために消費税5%減税、大幅賃上げ、医療介護の抜本的拡充を!
国民の参政権を侵害する企業・団体献金は禁止を!
選択的夫婦別姓、同性婚の実現を!米国言いなりの大軍拡やめて、9条活かした対話と包摂の外交を!
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5・3憲法記念日 各地で行動/改憲勢力には審判を@埼玉
日本共産党の塩川鉄也国対委員長・衆院議員と伊藤岳参院議員・埼玉選挙区候補は憲法記念日の3日、埼玉県川口、さいたま両市で市議らとともに宣伝し「憲法を生かす政治の実現へ、参院選で共産党を伸ばしてください」と訴えました。
伊藤氏は、戸籍上同性のカップルの結婚を認めないのは「違憲」だとする裁判の判決が相次いでいるとして「憲法13条は、国民誰もが幸せを追求する権利を保障している」と強調。「同性婚の法制化に踏み出さず、大軍拡で憲法を壊す自民党に、参院選で審判を」と呼びかけました。
塩川氏は、金の力で政治がゆがめられるもとで、消費税増税と大企業の法人税減税が繰り返され、アメリカ言いなりに大軍拡が進められるなど、政治に憲法が生かされていないと指摘。「憲法が花開く政治の実現へ、力をあわせて頑張ります」と訴えました。
さいたま市では、加川よしみつ市長予定候補=共産党公認=も訴えました。
宣伝に足を止め、「今の政治は良くない。自民党はアメリカにペコペコしすぎ」と話した若い男性も。「共産党に頑張ってもらわないと」と激励していく女性もいました。