議運理事会開く

 首相指名選挙は臨時国会召集日の21日に行うことを確認。

 会期は12月17日までの58日間で与野党合意。

 私は「参院選の審判を踏まえた国会論戦が必要。自民党の裏金問題の全容解明、企業・団体献金の禁止を。物価高騰対策では、多くの党が公約に掲げた消費税減税の実現を」と求めました。


首相指名選挙は21日/大筋合意

「しんぶん赤旗」10月18日・2面より

 与野党各党は衆院議院運営委員会理事会で17日、首相指名選挙を臨時国会召集日の21日に行うことで大筋合意しました。臨時国会の会期は12月17日までの58日間とすることで各党が合意しました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員は「参院選から3カ月がたつなか参院選の審判をふまえた国会にすることが求められる」と指摘。「自民党の裏金問題の全容を解明し、裏金の根源にある政治資金パーティー券を含む企業・団体献金禁止の議論が必要だ。物価高騰をふまえた暮らし応援では、なにより多くの党が掲げた消費税減税を実現する議論が求められる」と主張しました。