日本被団協のノーベル平和賞の受賞に激励を受け、被爆の実相を語り継ぎ、核兵器廃絶と原爆被害への国家補償、被爆者援護施策の改善を求めていきたい。
「国是」の非核三原則を堅持し、核兵器禁止条約に参加する日本を。
唯一の戦争被爆国の日本が核兵器廃絶の先頭に立つとき。
核廃絶 生者の使命/埼玉/原爆死没者を追悼/塩川氏ら出席
「しんぶん赤旗」9月29日・4面より
埼玉県原爆被害者協議会(しらさぎ会)は27日、さいたま市で「第41回埼玉県原爆死没者慰霊式」を開きました。被爆者や遺族、県やさいたま市、各政党・団体の代表らが出席し、原爆の犠牲者を追悼しました。
三松保則会長は、現在のガザやウクライナ、イランなどの状況に触れ「三たび核兵器がこの世で使用されないようにし、絶対に核廃絶を実現することは、生かされた者の使命です」と強調しました。
日本共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤はつみ県議、さいたま市議らが出席。塩川氏は、高市早苗首相が非核三原則を今後も堅持すると明言せず、見直しの動きもあると批判し「日本政府は非核三原則を国是として堅持し、核兵器禁止条約に参加すべきだ」と述べました。
自民党、国民民主党、立憲民主党、公明党、社民党の代表もあいさつ。大野元裕県知事、清水勇人さいたま市長らがメッセージを寄せました。
さいたま市立浦和高校、飯能市の自由の森学園高校の生徒が「平和への誓い」を行いました。被爆者の高齢化が進む中、「『いつか誰かが語り継いでくれるだろう』という他人まかせの姿勢は、私たちには許されていない」と、被爆者の思いを引き継いでいく決意を表明しました。
俳優の斉藤とも子さんが被爆体験を朗読しました。

