臨時国会閉会にあたっての党国会議員団総会で志位委員長があいさつ。
漁業法、水道法、入管法など、海と水と外国人労働者を営利企業のもうけに差し出す安倍暴走政治を告発。国会での短時間審議と強行採決の連発は、国民の支持を得られない「弱さ」の現れと指摘。沖縄での埋め立て強行も破綻せざるを得ないと述べました。
一方では、市民と野党の共闘が広がり、技能実習生の深刻な労働実態を暴露し、議長も詳細設計の段階での入管法審議を与党に求めざるを得なくさせました。
憲法審査会で自民党改憲案の議論を行わせなかったのも、3000万人署名の取り組みをはじめとした市民と野党の共闘の勝利だと強調しました。
その力を来年の参院選での選挙協力につなげていこうと呼び掛けました。