越谷市内の道路交通安全対策について、伊藤岳参議院議員、党越谷市議団と一緒に国交省、警察庁に申し入れ。
東埼玉道路の草刈りは、地元自治会からの強い要望です。防草の年間計画や維持修繕費の推移などの資料を要求しました。
県民要求実現のため、伊藤岳始動!
埼玉・越谷の渋滞対策を/塩川・伊藤氏ら国交省など要望
「しんぶん赤旗」8月20日付・首都圏版より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員と伊藤岳参院議員、埼玉県越谷市議団(山田大助、宮川雅之、工藤秀次、大和田哲の4市議)は7日、越谷市内の国道の渋滞対策などを国交省と警察庁に要望しました。
要望は東埼玉進路(国道4号バイパス)の草刈り、国道4号の右折レーン設置や水害対策、横断歩道設置など。東埼玉道路は、中央分離帯に人の背丈ほどの草が生い茂り、環境や衛生、安全上の問題が生じているとして早急な対策を求めました。
国交省担当者は、中央分離帯の道路面は年2回草刈りをしているとしつつ、真ん中部分は2年おきに区域を分けて刈っていると説明しました。
市議団は「毎年、すべて草刈りしてほしいというのが地域の要望だ」と指摘。地面を覆う防草シートが試験的に敷設されているものの、部分にすぎないとして抜本対策を求めました。
塩川、伊藤両氏らは、防草対策の計画や予算を明らかにするよう求めました。