市議選が目前に迫った飯能市で街頭演説会

 金子としえ・新井たくみ・滝沢おさむの各市議と新人の山口のりひろさんと訴え!

 帯状疱疹予防接種助成や運転免許証自主返納者への奨励金など豊かな実績。

 学校給食費無料化、国保税値上げストップを!

 物価高騰には消費税減税。

 5%への引下げで12万円の減税に。


子育て・老後安心の飯能市へ/埼玉/塩川氏迎え街頭演説

「しんぶん赤旗」4月8日・10面より

  埼玉県飯能(はんのう)市の日木共産党は6日、20日告示(27日投票)の市議選(定数19)の勝利をめざし、塩川鉄也国対委員長・衆院議員を迎えて街頭演説を行いました。

 現有3議席からの議席増をめざす、金子としえ、新井たくみ、滝沢おさむ=以上現=、山囗のりひろ=新=の4候補が決意表明しました。

 4候補は、現市政は自然豊かな阿須山中の里山を壊してメガソーラー事業を続行し、国民健康保険税の連続値上げを進め、10月からは下水道科金の25%値上げも計画していると批判。共産党市議団が、市民の願い実現ヘインボイス制度の廃止を求める請願などを採択させてきたことや、学校・保育所の給食無償化、市独自の返済不要の奨学金制度創設、地域公共交通の充実などの政策を語り「市民の声が届き、子育ても老後も安心の飯能市をつくります。4人そろって押し上げてください」と呼びかけました。

 塩川氏は、トランプ米大統領の一方的な関税政策に抗議し、企業・団体献金の禁止や消費税減税、高額療養費の負担上限引き上げの撤回、大軍拡より暮らしを守る予算の実現などを求めていくためにも、市議選は重要だと強調。「共産党か議席を伸ばすことが、国の政冶にもおかしいと声をあげる大きな力になる」と訴えました。