参院選の当選議員が初登院。田村智子・いわぶち友・仁比そうへい・山添拓の4議員をお出迎え。
仁比さんが代表してあいさつ。初日から議運理事として奮闘。改憲策動を許さないたたかいを進め、皆さんと一緒に頑張り抜く6年間にしたいと決意表明。
議運理事会開く。臨時国会の会期は3日間と決定。私は、コロナ、物価高騰、国葬問題、旧統一協会問題の議論が必要だと3日間の会期に反対を表明。
自民は、国葬その他の課題は閉会中審査で行うというが、国葬について、いつ、どの委員会で行うかも不明。その他の課題は「必要に応じて」というだけ。
臨時国会会期3日間/十分な質疑/保障ない/衆議運委理事会/塩川氏が反対
「しんぶん赤旗」8月3日・2面より
衆院議院運営委員会の理事会は2日、臨時国会(3日召集)の会期を5日までの3日間とすることを決めました。自民党は、野党が求めていた安倍晋三元首相の国葬などの議論は閉会中審査で対応したいと述べました。
これに対し、日本共産党の塩川鉄也議員は「野党は、新型コロナ、物価高騰、安倍氏の国葬、旧統一協会問題などについて臨時国会での十分な質疑を求めてきた。自民党は閉会中審査で対応するというが、いつ、どの委員会で何を議論するか具体的な保障はない。会期を3日間とすることには反対だ」と表明しました。
また、自民党は安倍元首相の追悼演説を次の国会に先送りする考えを示しました。塩川氏は「追悼演説は国会が党派を超えて故人に哀悼の意を示すという意味でも慣例に従い、野党第1党の党首などが演説するのが筋だ」と述べました。
与党は安倍元首相の追悼演説を提案。野党は国葬問題の議論なしに日程は決められないと主張。
私は追悼演説について、国会が党派を超えて哀悼の意を表するため、慣例に従い野党第一党の党首等が行うのが筋と発言。また、国会として安倍氏銃撃事件の真相究明の調査委員会の設置を提案。
追悼演説応じられぬ/塩川氏「国葬」問題議論を/衆院議運委
「しんぶん赤旗」7月29日・2面より
衆院議院運営委員会の理事会が28日開かれ、自民党は8月3日召集の臨時国会の会期を3日間とし、5日の本会議で安倍晋三元首相に対する追悼演説を行うよう提案しました。野党各党は、「国葬」問題の議論なしに追悼演説の日程は決められないと主張。新型コロナ対策や物価高騰対策などを議論するため「十分な会期幅」を求めました。
日本共産党の塩川鉄也議員は、「国会での追悼演説は『国葬』と密接にかかわる問題だ。国論を二分する『国葬』の議論なしに追悼演説を行うことは了解できない」と表明。追悼演説のあり方については、国会が党派を超えて故人への哀悼の意を示すという意味でも、慣例に従い、野党第1党の党首などが演説するのが筋だと主張しました。
また塩川氏は、国会として安倍氏銃撃事件をめぐる真相を徹底解明するための調査委員会の設置を提案しました。
いずれも協議はまとまらず、2日の理事会で再協議することとなりました。
議運理事会開く。
臨時国会の会期について、与党は8月3日からの3日間を提案。共産・立民・維新・国民の4党は「十分な質疑ができる会期」を要求。
私は「コロナ、物価高騰、安倍元首相の国葬、旧統一協会問題等について、十分な時間をとった議論を行え」と主張。引き続き協議することに。
臨時国会/来月3日召集/4党「十分質疑できる会期を」
「しんぶん赤旗」7月27日・2面より
衆参両院の議院運営委員会理事会が26日に開かれ、内閣官房副長官が出席し、参院選を受けた臨時国会を8月3日に召集すると伝達しました。これを受け自民党は国会会期を3日間と提案しました。日本共産党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の4党は、「十分な質疑ができる会期」を要求しました。自民党は与野党の筆頭間で協議したいと述べました。
衆院議運理事会で日本共産党の塩川鉄也議員は、新型コロナウイルスへの対応、物価高騰対策、安倍晋三元首相の「国葬」、旧統一協会問題について、「十分な時間をとって議論すべきだ」と強調しました。
参院で日本共産党の倉林明子議員は、山積している重要問題について「十分な質疑ができる会期にすべきだ」と主張しました。
自民党の高木毅国対委員長は同日の会見で、4党の要求に対し、「閉会中審査でお願いしたい」と述べました。
記録的豪雨のあったときがわ町。野原町議の案内で、裏山の土砂崩れによって、住宅が押し出されてしまった現場へ。
二次災害の危険性もあります。被災者生活再建支援制度や解体・撤去への公的支援など、あらゆる対策をただちに行うことが必要です。
住宅浸水・崖崩れ続発/埼玉大雨「近所の裏も崩落」/塩川・伊藤議員調査に住民
「しんぶん赤旗」7月14日・4面より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、守屋裕子埼玉県議は13日、埼玉県で12日夜から13日未明にかけて降った大雨の被害を現地で調査しました。
東松山市では、関越自動車道東松山IC付近で道路冠水が起き、付近の住宅が床下浸水しました。住民の女性は「水が集中的に一気に流れてきた。一週間くらいは臭いが残ると思う」と訴えました。市内のお寺などでも崖崩れが起きました。
60秒間の降雨量で1位の360ミリを記録した鳩山町では、県道343号線の重郎橋付近で崖崩れが起き、復旧工事が進められています。付近では、小川が越水し、付近の住宅数軒が床上浸水しました。
住民の男性らは「ポンプを使って床下にたまった水を排出しているが、3時間たってもまだ終わらない」「ゴミの処分に困っている」と話しました。
ときがわ町では、町内の団地で土砂崩れが発生し、住宅数軒が基礎破損、ひび割れなどの被害を受けました。
近所の女性は「私の家は大丈夫だったが、夜8時頃にすごい音がして、外を見たら斜め隣の家の裏が崩れていた」と話しました。中には大きく傾いたままの住宅もありました。