八潮市、草加市の後援会行事であいさつ/埼玉

 八潮建設労働者後援会と草加新田西地域の後援会行事に参加、あいさつ。苗村京子衆院埼玉14区予定候補と。

 自民党派閥の裏金問題追及で、しんぶん赤旗の活躍が光っています。

 国会のスタッフから「赤旗パワーはすごいですね」。他党の議員から「戦後最大のスクープだ」「これも赤旗のおかげです」と。

北関東ブロックいっせい宣伝/埼玉・JR大宮駅前

 大宮駅西口で、北関東ブロックいっせい宣伝。梅村さえこ比例予定候補、山本ゆう子衆院埼玉5区予定候補と。

 自民党派閥裏金疑惑の徹底解明、企業団体献金禁止・政党助成金廃止で、腐敗政治の一掃を!岸田政権の軍拡増税、社会保障負担増は許せない。

 一貫して訴えてきた消費税減税こそ、国民多数の声。


年金・賃金アップ提案/塩川氏・梅村氏ら/さいたま

「しんぶん赤旗」12月17日・4面より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員・衆院北関東比例予定候補と梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、山本ゆう子衆院埼玉5区予定候補は15日、北関東いっせい宣伝に取り組み、さいたま市の大宮駅前で党市議や党員らとともに「経済無策と金権腐敗の自民党政権はもう終わらせよう」と横断幕を掲げて訴えました。

 塩川氏は、癒着を生む企業・団体献金や政党自立を脅かす政党助成金を二重取りする金権腐敗政治を批判。「企業・団体献金は禁止、政党助成金は廃止する。主権者国民に財政を依拠する共産党だからこそ国民が主人公の政治に力が尽くせる」と呼びかけました。

 梅村氏は物価高騰のなかで国民のくらしを立て直すために年金・給料の大幅引き上げを政治の責任で実現しようと提案。「今年は声をあげれば政治が変わることが示された。来年は自民党政治を終わらせていこう」と語りました。

 足を止めて宣伝を聞く人やビラを受け取り対話する青年の姿もありました。

 男性(76)は「共産党はまともなことを言っている。献金した企業が優遇される政治はあってはいけない。自民党のアンチテーゼとして絶対に伸びてほしい」と応援しました。

臨時国会で3つの請願が採択

 臨時国会では、3つの請願が採択。

 「難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願」「全ての世代が安心して暮らせる持続可能な社会保障制度の確立に関する請願」「子供の歯科矯正治療における保険適用範囲の拡充に関する請願」です。

 請願は憲法で保障された重要な権利です。

臨時国会閉会で党議員団総会

 議員団総会で志位委員長があいさつ。

 この臨時国会は、自民党が政治の舵取りをする資格も能力も失っていることを明らかにした。

 底知れない「腐敗政治」、国民の苦しみそっちのけの「経済無策」、異常な「米国言いなり」の害悪が噴き出した。

 共闘の再構築、総選挙での日本共産党の躍進、党を強く大きく!

福祉保育労埼玉県本部と懇談

 福祉保育労埼玉県本部から要請を受け、懇談。

 政府の介護・福祉労働者への月6千円の賃上げは「一けた違う」とあまりにも不十分、子ども分野は対象外。「賃金の大幅アップと職員配置を増やす社会的基準づくりをすすめよう」と呼びかけています。

 最低賃金時給1500円以上、今こそ配置基準の抜本的改善を!


ケア労働者待遇改善を/塩川・伊藤氏/福祉保育労と懇談/さいたま

「しんぶん赤旗」12月16日・首都圏版より

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員と伊藤岳参院議員は10日、さいたま市で全国福祉保育労働組合(福祉保育労)埼玉県本部の村山隆書記次長と懇談し、要望を聞きました。

 村山氏は政府が経済対策で示した福祉・介護職員1人当たり6000円(24年2~5月)の賃上げについて、福祉労働者の賃金が全産業平均と比べて7万円も低い中で22年の9000円賃上げに続いて「また一桁足りない」との現場の声を示し、「後出しで交付金を出すのでは手間が増えて現場も自治体職員も負担が増す。公定価格や職員配置基準などを職員が働き続けられるものに変えていくことが必要だ」と語りました。また、園や時間などを固定しない「こども誰でも通園制度(仮称)」は市町村の保育義務を形式化させ、直接契約を持ち込む第一歩ではないかと危惧を示しました。

 塩川氏は「コロナ禍の中でケア労働者の役割の大きさに見合った待遇改善が求められている。子育て政策をより良いものにして取り組んでいきたい」と述べました。

 伊藤氏は現行の諸制度には政府のケア労働は家事労働の延長という女性蔑視の考え方が恥ずかしげもなく表れていると批判。今後も力を借りて取り組んでいきたいと話しました。

埼玉・春日部市/支部のつどい

 春日部市の緑支部主催のつどい。

 志位委員長のQ&Aビデオを見て、私からも国会報告。自民党派閥のパーティー裏金問題の国会質疑で「しんぶん赤旗」という言葉が飛び交う状況に。権力追及、タブーのない新聞として話題になっています。

 ぜひ、しんぶん赤旗をお読みください。

【予算委員会】自民派閥のパーティー券収入額8割超が闇と追及

 自民党派閥の政治資金パーティー収入の8~9割が、誰がいくら購入したかわからない闇となっていることを挙げ、「こうした不透明さが、裏金疑惑の背景にあるのではないか」と追及しました。

 政治資金パーティーは、20万円以下の収入であれば政治資金収支報告書に記載されません。「しんぶん赤旗」の報道をきっかけに、自民党派閥による政治資金パーティーでの裏金疑惑が大問題になっています。

 私は、自民党派閥が毎年1~2億円の巨額のパーティー収入を得ながら、公開しているのはわずか1~2割だと告発(パネル①)。

パネル①=クリックで拡大します
パネル②=クリックで拡大します

 「赤旗」日曜版(12月10日号)が、5月の安倍派(清和政策研究会)のパーティー開催前に行われた例会で、“販売ノルマを超過した分のマージンを今年は戻さない”という旨の通達が所属議員に出されていたと報じていることを挙げ、「昨年まではノルマ超過分のパーティ券代はキックバックされ、裏金になっていたということではないか」と迫りました。

 安倍派の下事務総長の松野博一官房長官は、通達の有無には答えず「派閥が事実確認の上適切に対応すると認識している」と答弁。

 私は「通達が出ているのか確認できるのではないか」と追及。

 松野氏は「今は派閥を代表する立場にないため、お答えは差し控える」と無責任な答弁を繰り返しました。

 私は「昨年『赤旗』が報道し、告発があり、検察が動き始めた。だから今年は注意しようという話だったのではないか」と指摘。

 政党助成金を受け取った上に(パネル②)、事実上の企業団体献金である政治資金パーティーの裏金「二重取りは許されない」と批判。

 共産党はパーティー券を含む企業団体献金の全面禁止法案を提出したと述べ、実現に向け全力を尽くすと表明しました。

衆議院TV・ビデオライブラリから見る

予算委後の塩川議員コメント

===

「議事録」

【予算委員会】首相との面会は統一協会をアピールするイベントの一環/広告塔となった責任を追及

 「統一協会をアピールする広告塔となっている自覚はないのか」岸田文雄首相とニュート・ギングリッチ元米下院議長らとの面会が統一協会をアピールするイベントの一つだったことを告発し、首相自身が被害と加害の拡大に加担した責任を追及しました。

 岸田首相は、自民党政調会長時代の2019年10月4日に、自民党本部でギングリッチ氏らと面会。その際に、統一協会の関係団体「天宙平和連合(UPF)ジャパン」の梶栗正義議長が同席していたと報じられています(パネル③)

パネル③=クリックで拡大します
パネル④=クリックで拡大します

 私は、岸田首相が梶栗氏と面会した翌日の10月5日には、統一協会の韓鶴子総裁が出席した「UPFジャパンサミット」が名古屋市で開かれ、自民党の細田博之前衆院議長が出席・講演し、梶栗氏とギングリッチ氏とそろって記念撮影をしていると告発(パネル③)

 さらに、同集会の日米議員の集まりでは、日本側から自民党の山際大志郎衆院議員らが、米国側からギングリッチ氏らが、それぞれ韓総裁と梶栗氏と記念撮影していること(パネル④)を示し、「これらの行事は統一協会をアピールする一連のイベントだ。ギングリッチ氏はUPFの平和大使となっており、いわば統一協会の広告塔だ」と指摘。「岸田政調会長とギングリッチの面会も、統一協会をアピールするイベントの一つだったのではないか」とただしました。

 岸田首相は「あくまでも元米下院議長と面会したという認識だ。私が協会と関係があったという指摘はあたらない」と答弁。

 私は「こうした面会をしたことで、結果として統一協会をアピールする広告塔となっている。その認識、自覚があるのかが問われている」と強調し、事実関係を再調査すべきだと主張しました。

衆議院TV・ビデオライブラリから見る

←予算委後の塩川議員コメント


「議事録」

建設国保の育成・強化を/建設埼玉から要請を受け、懇談

 建設埼玉の皆さんから「建設国保の育成・強化を求める要請」を受け、懇談。

 建設職人の命綱である建設国保の拡充に取り組んでいく。

 建設労働者の雇用改善、担い手確保・育成は待ったなしの課題。

 「手間請けの建設職人に重くのしかかるインボイスはやめてほしい」と。

国会要請行動「埼玉デー」院内集会で国会報告

 国会要請行動「埼玉デー」院内集会。

 イスラエルのガザでの武力攻撃に「停戦」と言えない日本政府。米オスプレイ墜落事故に対して「飛行停止」を要求しない日本政府。米国言いなりの自民党政治を変えるとき。

 埼玉土建の皆さんの健康保険証廃止撤回、軍事費増額反対の要請をしっかり受け止めました。

埼玉・深谷市/国政報告会

 深谷市で国政報告会。柿沼はるき衆院埼玉11区予定候補と。

 参加者から質問、意見多数。高い大学学費のために進学をあきらめた若者がいる。大手企業に勤めていた知人から「大企業の内部留保を使って中小企業の賃上げを行うのは良い発想。最低賃金も時給1500円よりもっと引上げたほうがいい」という声も。

米軍オスプレイ墜落事故/防衛省ヒアリング

 米軍オスプレイ墜落事故に関して防衛省ヒアリング。

 岸田首相は、外務・防衛省に対し、米側との間で一時飛行停止を含めた必要な対応について検討するよう指示したというが、両省とも米側に「捜索救難を除き、飛行に係る安全が確認されてから飛行を行うよう要請した」だけ。「飛行停止」は出てこない。

埼玉・上尾市議選告示で応援に

 上尾市議選告示。現有5議席確保のため、平田みち子・池田たつお・新藤たか子・とどろき信一・井上じゅんこ候補の必勝めざします。

 党市議団は、学校給食費第3子以降の無料化、18歳までの入院医療費無料化、小中学校体育館へのエアコン設置を実現。

 ぜひ、デマンドタクシーの実現、小規模学校の存続を!

関東地方の主な米軍・自衛隊施設に関する2023年度補正予算案について

 関東地方の主な米軍・自衛隊施設に関する2023年度補正予算案の内容が明らかになりました。

 いくつかのポイントを記すと

1)「デフレ完全脱却のための総合経済対策」を名目に、来年度予算概算要求に盛り込んでいた自衛隊施設の整備費が、前倒しで計上されている。滑走路の整備、庁舎建替・改修の調査費など。

2)特に、入間基地の施設整備費が約52億円と突出している。C-2関連の格納庫の整備(44億円)や宇宙設置型光学望遠鏡(SDA衛星)の地上局アンテナのための基礎工事(3千万円)などが、前倒しで計上されている。

3)古河駐屯地と習志野駐屯地については、来年度予算計上分を前倒しするということで、それぞれ約3億円、約1億円を計上している。しかし、8月末の来年度概算要求段階において防衛省は、両駐屯地の施設整備費の要求はないと説明していた。虚偽の説明は許されない。

 詳細は以下の通りです(補正予算が計上されている施設のみ記載)。

1.陸自駐屯地及び空自基地における「施設整備費」
大宮駐屯地 約0.4億円
昇降機の整備。
相馬原駐屯地 約0.4億円
滑走路等の整備に伴う調査(液状化に関する調査)。
新町駐屯地 約0.2億円
庁舎の建替に伴う調査。止水扉の整備。
宇都宮駐屯地 (*)
隊舎の改修に伴う調査。
北宇都宮駐屯地 約1億円
通信局舎の解体に伴う調査。滑走路等の整備に伴う調査。
霞ヶ浦駐屯地 約0.4億円
滑走路等整備に伴う調査。
古河駐屯地 約3億円
庁舎の建替に伴う調査。給水施設の建替。
習志野駐屯地 約1億円
庁舎の建替に伴う調査。降下塔の建替。
木更津駐屯地 約0.4億円
滑走路等の整備に伴う調査。
百里基地 約1億円
電源改修。飛行場灯火の整備。滑走路の液状化調査工事。
熊谷基地 約0.2億円
電源改修。
府中基地 約5億円
庁舎の解体。
入間基地 約52億円
整備格納庫の整備(C-2関連)44億円。宇宙設置型光学望遠鏡(SDA衛星)の地上局アンテナのための基礎工事0.3億円。
なお、金額欄の(*)は、防衛省が「予定価格が類推されることから提示不可」としたものを指す。

 

2.自衛隊衛生関連
防衛医科大学校(所沢) 約2.1億円
建物改修、屋上防水工事、排水設備更新等。