代表質問の日程合意/野党、菅原・河井氏の説明要求/衆院議運委理事会

「しんぶん赤旗」1月21日付・2面より

 衆院議院運営委員会の理事会が20日開かれ、安倍首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問を22、23の両日に行うことで与野党が合意しました。

 野党側は、公選法違反の疑惑で閣僚を辞任した菅原一秀前経産相と河井克行前法相、家宅捜索をうけた河井案里参院議員が国会に対し説明責任を果たすよう要求。菅原氏や河井氏が20日に行った記者会見では、告訴や捜査を理由に一切説明しなかったことを批判し、政治倫理審査会に本人が申し出て説明するよう、自民党が責任を持つべきだと主張しました。

全商連・北関東信越地域新春決起集会であいさつ

 全国商工団体連合会(全商連)・北関東信越地域新春決起集会であいさつ、国会情勢報告。

 業者の営業と暮らしを守る民商・全商連の活動に敬意。暮らし、営業、経済を壊す消費税は5%に減税を。

 大学入試制度見直し、安倍9条改憲を許さないたたかいなど、市民と野党の共闘は前進。

 通常国会では、桜・カジノ・自衛隊中東派兵の3本柱で徹底追及する。立憲主義、格差是正、多様性の基本方向で政治の転換を図ろう。

茨城/取手市議選告示で応援に

 取手市議選告示、かぞうみつ子・小池えつ子候補の応援に!遠山ちえ子・関戸勇候補とともに、現有4議席確保をめざします。

 日本共産党は、国保税の均等割を18歳以下は半額にすることを実現、東海第2原発再稼働反対・廃炉を求める意見書採択に貢献。

 駅前再開発に300億円も注ぎ込むのはやめ、生活環境改善、防災対策中心のまちづくりへの転換を進めます。

 安倍腐敗・退廃政治を終わらせ、市民と野党の連合政権の道を開く1票を日本共産党へ!


茨城・取手市議選が告示/税金の使い方変える/4候補が訴え

「しんぶん赤旗」1月21日付・首都圏版より

 茨城県取手市議選が19日告示(26日投票)され、日本共産党の加増みつ子(67)、遠山ちえ子(65)、関戸勇(75)、小池えつ子(44)=以上、現=の4氏が第一声を上げました。

 選挙戦は定数24に対して31人が立候補(共産4、自民3、公明4、維新1、N国1、諸派3、無所属15)する多数激戦です。

 4候補は「無駄な開発をやめて、暮らしや子育て優先の税金の使い方に変えよう」と訴え、▽18歳までの医療費完全無償化▽国民健康保険税と介護保険料の引き下げ▽保育所の待機児童ゼロ▽取手駅東口のバリアフリー化――などの公約を掲げています。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員が応援に駆け付け、東海第2原発の再稼働に反対する市議会での意見書採択など市議団の実績を紹介し「なくてはならない議席。4人の候補全員当選を」と呼びかけました。

国会における野党共闘の前進/第28回党大会で発言

 日本共産党第28回大会で発言。テーマは「国会における野党共闘の前進について」。

 野党共闘の前進の大本には
①立憲主義を破壊する安保法制の強行を初めとした安部暴走政治と正面から対決している国会だからこそ、安部政権打倒の一致点で野党の結束を強めてきた
②安倍政権の暴走政治への国民的怒りと草の根からの国民の運動に背中を押されている
――ことがある。


第28回党大会の討論

「しんぶん赤旗」1月19日付・16面より

 第28回党大会での大会議案、中央委員会報告にもとづく討論の発言を、紹介します。

違い強調せず一致点で/野党共闘信頼築き連帯/中央 塩川鉄也評議員

 20日から始まる通常国会に向けて、党大会が始まった14日は野党カジノ追及本部の横浜現地調査、15日は穀田国対委員長と野党国対委員長連絡会(通称野国連)、16日も野国連に出席、連日野党議員と行動しています。

 この党大会の雰囲気も、あいさついただいた安住立国社国対委員長から「あいさつは悩んだけど、歓迎してもらえ、心が通いあうことができてうれしかった」と報告を受けました。立民のある国対幹部は「知り合いの共産党幹部から安住さんのあいさつには感動した、号泣したとメールがあった」と紹介しました。野国連の参加メンバーは、党大会の出席者か、党大会へのメッセージを送ってくれた議員ばかりでした。

 心が通い、共に肩を組む野党共闘の前進の大本に何があるのか。

 一つは、立憲主義を破壊する安保法制の強行をはじめとした安倍暴走政治と正面から対決している国会だからこそ、安倍政権打倒の一致点で野党の結束を強めてきたこと。もう一つは、安倍政権の暴走政治への国民的怒りと草の根からの国民の運動に背中を押されていることです。

 野党間の違いを強調するのではなく一致して行動しよう、そのためにできることは何かと議論と活動を積み重ねてきたことが信頼関係を築いています。共同行動が連帯を深め、連帯が信頼を深めることにつながっています。

 野党間の政策の違いが大きいといわれる安保・外交分野でも共闘が前進していることに表れています。憲法調査会における安倍改憲を許さない国会共闘も、安保法制廃止のたたかいが土台にあります。

 野党共闘で日本共産党の果たす役割は極めて大きいと実感しています。日本共産党が論戦力を発揮できるのは綱領路線があるからこそです。多くの地方議員がおり、党支部党員がいる日本共産党の草の根の力です。野党共闘は、まさに全党がつくり上げたものです。

 この党を強く大きくして、野党連合政権に道を開くたたかいへと力を合わせましょう。

カジノ推進は立ち止まって全容解明を/野党カジノ追及本部ヒアリング

 野党カジノ追及本部ヒアリング。秋元議員の再逮捕と関係者の起訴が行われた。中国企業だけでなく、日本の観光会社も関与していた。中国から持ち込んだ1500万円のうち1200万円の使途は不明のまま。

 全容も解明されていないのに、カジノ管理委員会の稼働、基本方針案づくりなどとんでもない!カジノ推進は立ち止まれ!

 「カジノは要らない!」の国会論戦と市民運動の前進に全力!


野党カジノ追及本部/立ち止まるなら今/関係府省に共同ヒアリング

「しんぶん赤旗」1月17日付・19面より

 野党の「カジノ問題追及本部」は16日、カジノ汚職事件や制度の問題点などについて内閣府、国土交通省、法務省の担当者への共同ヒアリングを国会内で行いました。

 立憲民主党の大串博志本部長・衆院議員は、カジノ誘致の候補地となっている横浜市の山下ふ頭の同本部による現地調査(14日)にふれ「カジノがいかに日本にいらないものであるか明らかにしたい」と強調しました。

 日本共産党の塩川鉄也副本部長・衆院議員は、秋元司容疑者の再逮捕で地元の企業の関与も浮かんだことをあげ「単に中国企業の贈賄というだけでなく、地元の企業、さらに他の地域ではどうなっているのか、総ざらいして実態を把握・検証していきたい」とのべました。

 無所属の階猛衆院議員は「今回の事件で買収資金として外為法に違反して持ち込まれた金は1500万円。賄賂として秋元議員に渡ったのは300万円で、残りの金の行き先はわかっていない。残りの金が賄賂として配られていれば摘発されるのか」とただしました。法務省刑事局大塚雄毅参事官は「差し控える」としました。

 カジノ事業を推進する「推進本部」と規制する「管理委員会」の事務局体制が一体だという立憲民主党の阿部知子衆院議員の指摘に、カジノ管理委員会事務局の高田英樹総務課長は「1月10日発令の人事で併任は解除された」と答えました。

 多くの議員から「立ち止まるならいまだ」など、カジノ中止を求める声があがり、今後も追及を進めていくことが確認されました。

河井前法相夫妻の家宅捜索/説明責任を最優先で/野党国対委員長連絡会

 野党国対委員長連絡会開く。河井前法相夫妻の公選法違反(買収)容疑での家宅捜索を受けて協議。

 河井夫妻及び菅原前経産相は「説明責任を果たす」と言っていたのに、全く果たしていないのは重大。本人がただちに説明を行うこと、自民党としても説明責任を果たすことを求めていくことで一致。国会開会前に最優先で行えと、自民党に申し入れることを確認。


公選法違反容疑/河井夫妻は疑惑説明を/野党国対委員長が一致

「しんぶん赤旗」1月17日付・2面より

 日本共産党、立憲民主党と国民民主党などの共同会派の野党国対委員長は16日、国会内で国対委員長連絡会を開きました。公職選挙法違反容疑で河井案里参院議員と前法相の河井克行衆院議員の事務所などが15日に広島地検に家宅捜索されたことをうけ、両氏が国会の場できちんと説明責任を果たすよう求めることで一致しました。

 河井案里議員の陣営が、昨年7月の参院選で車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったと報じられたことをうけ、河井氏は法相を辞任しています。両氏とも疑惑が週刊誌で報じられて以降、一度も国会に登院せず、なんら説明責任を果たしていません。

 会合では、河井夫妻が15日夜におこなった記者会見は、「単なるおわび会見にすぎず、説明責任を果たしていない」との認識で一致。自民党が責任をもって河井夫妻に疑惑についての説明責任を果たさせるとともに、両氏に対し、政治倫理審査会での弁明を自ら申し出るよう求めるべきだと要請することを確認しました。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は会合後の記者会見で、「政治倫理審査会は、議員が汚名を晴らしたり、弁明したりするために設けられている場でもあり、両氏が、その場で自ら説明責任を果たすよう自民党側に働きかけたい」と強調しました。

 また、公設秘書が地元選挙区で有権者に香典などを配ったとする疑惑が報じられ、大臣を辞任した菅原一秀衆院議員についても、国会の場で説明責任を果たすように、自民党に求めることを確認しました。

公選法違反容疑/河井氏の説明求める/衆参議運委理で野党

「しんぶん赤旗」1月17日付・2面より

 衆院議院運営委員会は16日、理事会を開きました。野党側は、公職選挙法違反で事務所などの家宅捜索をうけた河井案里参院議員と河井克行前法相が、国会開会までにきちんと説明責任を果たすよう強く求めました。

 野党側は、カジノ汚職での秋元司議員の逮捕、菅原一秀前経産相の公選法違反疑惑などについても言及。自民党が所属議員に説明責任を果たさせる努力もしないもとで、代表質問の日程は決められないと主張しました。

 日本共産党の塩川鉄也議員は、河井案里、克行両氏、菅原氏の3氏が「国会で説明する」といいながらいずれも説明責任を果たしていないことを批判。「自民党として所属議員に対する責任を果たす必要がある」と強調しました。

 同日、参院議院運営委員会理事会も開かれ、日本共産党の田村智子議員は、河井夫妻の公選法違反容疑について、両氏に説明責任を果たさせるように自民党に求めました。

 20日に開会する通常国会は同日、衆参両院で安倍晋三首相の施政方針演説など政府4演説が行われる日程までは決まっています。

「桜」「カジノ」「中東派兵」・・・重要問題にとり組む/野党国対委員長連絡会

 野党国対委員長連絡会開く。

①政府も公文書管理法違反を認めた「桜を見る会」の名簿隠蔽・改ざん問題について、安部首相、菅官房長官の責任を徹底追及する

②秋元議員再逮捕も踏まえ、カジノは要らないという国会論戦と市民運動を起こしていく

③海自中東派遣、小泉大臣の政治資金問題、かんぽ不正、大学入試民間参入問題

  ――などの重要課題に取り組んでいくことを確認。


「桜」名簿廃棄/菅官房長官の責任は重い/野党国対委員長/辞任要求で一致

「しんぶん赤旗」1月16日付・4面より

 日本共産党、立憲民主党と国民民主党などの野党共同会派の国対委員長は15日、国会内で国対委員長連絡会を開き、「桜を見る会」の招待者名簿の違法廃棄をめぐる菅義偉官房長官の責任は重大として、辞任を求める方針で一致しました。20日開会の通常国会では、カジノ汚職、自衛隊の中東派兵、「桜を見る会」、大学入試への英語民間試験・記述式導入などの課題で、安倍政権を徹底して追及することを確認しました。

 首相主催「桜を見る会」の招待者名簿が第2次安倍政権発足以降の13年から17年まで、公文書管理法に違反して廃棄されていたことが明らかになりました。

 立憲民主党の安住淳国対委員長は、「政府の責任者が自ら公文書管理に違反する行為を行い、それを認めたとなれば看過できない。自ら責任を取るべきだ」と強調。予算委員会の論戦で徹底追及することで合意しました。

 会合では、カジノ汚職問題については、政府の説明責任を厳しく追及するとともに、カジノ実施法廃止法案を提出し、廃止のために力を合わせることで一致。追及本部による横浜視察で、カジノの有害性が一層明らかになったとして、誘致反対の市民運動とも連携し、たたかいを広げていくことを確認しました。

 また自衛隊の中東派兵について、17日に予定される衆参両院での閉会中審査(衆院安全保障委員会、参院外交防衛委員会)で、自衛隊派兵の根拠と中東情勢に対する政府の認識を追及することで一致しました。

野党カジノ追及本部の横浜現地調査/横浜市・山下埠頭

野党カジノ追及本部の横浜現地調査。

横浜市がIR・カジノを計画している山下埠頭を視察

 荷役作業が行われているこの場所は、市の再開発計画の下、事業所の移転も進み、空き地が広がっていました。

 市中心部に近接しており、絶好のロケーションです。地域振興でカジノに頼る必要は全くありません。

横浜港運協会のヒアリング

 カジノ実施に断固反対している横浜港運協会からヒアリング。

 水上常務理事は「博打は何も生み出さない。米カジノ企業によって富が海外に流出し、ギャンブル依存症や生活環境の悪化、反社会的勢力の関与など負の負担が増えるだけ」「カジノは邪悪な事業」と、カジノ法の撤廃を訴え。

 


カジノ汚職/横浜誘致「一利なし」/野党追及本部/山下ふ頭を現地調査

「しんぶん赤旗」1月15日付・15面より

 野党の「カジノ問題追及本部」は14日、カジノ誘致を表明している横浜市が誘致先と指定する山下ふ頭の現地調査と、カジノ誘致に反対を表明している「横浜港運協会」の水上裕之常務理事から聞き取りを行いました。

 野党議員は、横浜市港湾局の職員から山下ふ頭で同地の再開発計画について説明を受け、横浜港運協会などがカジノ誘致に反対していることに触れ、「反対の声が上がっているが、計画は見直すのか」と質問。横浜市の職員は「話し合っていく」とだけ答えました。

 野党は、山下ふ頭にある横浜港湾協会で水上氏から山下ふ頭の再開発に対する協会の考え方を聞きました。水上氏は、同協会に参加する253社のすべての会社がカジノ誘致に反対だと表明。「カジノを誘致すれば、伝統のある横浜の歴史に汚点を残すことになる」と訴えました。

 現地調査後の会見で、立憲民主党の大串博志同本部長・衆院議員は「(カジノは)百害あって一利なしということが明らかになった。カジノを日本に持ってきて成長戦略にする安倍政権の考え方が間違いで、カジノは地方振興にならないことを改めて確信した」と述べました。

 日本共産党の塩川鉄也同副本部長・衆院議員は「依存症の問題、反社会勢力の問題があり、カジノの海外企業が富を海外に持っていくだけというカジノは横浜にまったくふさわしくないという声が市民的な声だと実感した」と語りました。

 日本共産党の畑野君枝衆院議員が参加しました。

埼労連新春旗びらきに出席/さいたま市

 埼玉県労働組合連合会(埼労連)新春旗びらきに出席。

 労働者の暮らしと権利を守り、平和・民主主義を守る運動の先頭に立ってきた埼労連の活動に敬意。
 
 埼労連が実施した自治体非常勤職員賃金アンケートを使って、国会質問をしました。最賃ギリギリの実態について、総務省も把握していませんでした。

 労働者の実態を政府に突き付け、賃金の底上げ、政治を変える取り


埼労連が旗開き/多くの労働者と団結

「しんぶん赤旗」1月17日付・首都圏版より

 埼玉県労働組合連合会(埼労連)は11日、さいたま市内で2020年新春旗びらきを行いました。

 あいさつした伊藤稔議長は、マルクスの「共産党宣言」には「万国の労働者よ、団結せよ」との言葉があると指摘。今年は安倍改憲阻止へ決戦の年だとして「多くの人と団結し、たたかいを進めよう」と呼びかけました。

 蕨市の頼高英雄市長、安保関連法に反対する「オール埼玉総行動」の小出重義実行委員長、国民民主党県連副代表の小宮山泰子衆院議員らが来賓あいさつ。立憲民主党の熊谷裕人参院議員も出席しました。

 日本共産党から、塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例候
補、村岡正嗣県議らが出席。伊藤氏は、「野党共闘の絆をさらに強め、野党運合政権の合意をつくることができれば、きたる解散・総選挙で野党が勝利することは可能です」と訴えました。

 大野元裕県知事がメッセージを寄せました。

組みを前進させたい。


 

党を語るつどいに参加/埼玉・所沢市

 所沢市内で党を語るつどい。

 桜・カジノ・自衛隊中東派兵など安部政権のひどさと、これに対峙する市民と野党の共闘の前進、日本共産党の躍進の重要性について、活発な質疑や意見交換。

 参加者の入党の初心を聞けたのが、とてもうれしい。

埼玉土建の旗開きであいさつ/さいたま市

 埼玉土建一般労働組合の旗開きであいさつ。

 建設労働者の暮らしと権利を守る埼玉土建の活動に敬意。オール埼玉総行動実行委員会など市民と野党の共闘でも大きな力を発揮。埼玉県知事選挙の勝利にもつながりました。

 今年こそ、政治を変える年にしていきましょう!


草の根の運動で政治を変えよう/埼玉土建が旗開き

「しんぶん赤旗」1月18日付・首都圏版より

 埼玉土建一般労働組合はこのほど、さいたま市内で2020年旗びらきを行いました。

 斉藤顕委員長があいさつし、昨年は多くの組合員が台風被害の復旧に奮闘し、消費税増税で厳しい営業を強いられてきたと指摘。市民と野党の共闘の発展で、参院選では改憲勢力を3分の2割れに追いこみ、県知事選でも野党候補が勝利したことに触れ「草の根の運動が政治を大きく変えていきます。これからも力をあわせましょう」と述べました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、柳下礼子、秋山文和、前原かづえ、秋山もえの各県議らが出席。あいさつした塩川氏は、「『オール埼玉総行動』や埼玉土建のみなさんの粘り強い運動が、国政を変える展望をつくってきた。きたる解散・総選挙では野党連合政権をめざし、安倍政権の退陣へ頑張ります」と訴えました。

 国民民主党の小宮山泰子衆院議員も「野党は一つになって、今の政治を変えていきます」とあいさつしました。

 大野元裕県知事がメッセージを寄せました。

 

通常国会1月20日召集/安部首相の真摯な答弁を求める/議運理事会

 議運理事会を開く。菅官房長官が出席し、通常国会の1月20日召集を伝達。議運理事会は、同日に政府四演説を行うことを確認。与党から22・23日の代表質問の日程提案あり。

 私は、昨年の臨時国会で安部首相が桜を見る会の質疑に応じなかったことを批判。桜・カジノ・海自中東派遣をはじめとした重大案件について、安部首相が真摯に答弁することを求めました。