菅原大臣は辞任で済む話ではない。「国会で説明する」と言っていたのだから、国会に出てきて説明すべき。公選法違反疑惑を晴らせないなら議員の資格なし。そして、安倍首相の任命責任が問われる問題だということを確認しました。
野党国対委員長連絡会に出席
台風被害対策や東海第2原発の安全対策を/党茨城県委員会・地方議員団の政府交渉
党栃木県委員会の台風19号災害対策会議に参加
茨城・小美玉市で演説会/福島ヤヨヒ市議の4期目を
11月10日告示、17日投票で市議選の行われる茨城県小美玉市で演説会。4期目をめざす福島ヤヨヒ市議が訴えました。
高校までの医療費無料化や住宅リフォーム助成制度、教室のエアコン設置など、豊かな実績を持つ福島ヤヨヒ市議の議席は、東海第2原発再稼働ストップのための確かな力です。
消費税は5%ヘ!安倍改憲ストップ!明日に希望が持てる政治の実現を。
日本共産党の前進で、安倍政権を倒し、野党連合政権の道を拓こう!
光る初の女性議員/茨城・小美玉市議選/塩川氏迎え報告
「しんぶん赤旗」10月26日付・首都圏版より
11月10日告示(17日投票)で行われる茨城県小美玉市議選(定数20)で5期目に挑戦する日本共産党の福島ヤヨヒ候補(74)=現=の勝利をめざして20日、塩川鉄也衆院議員、大内久美子党県副委員長を迎えての議会報告会が開かれました。
福島候補は「同市で初めての女性議員として、女性や子ども、弱者の立場で切実な声を議会に届けてきた」と強調。所得制限なしで高校卒業までの医療費無償化を実現したと紹介し、「もう一度議会に送ってほしい」と訴えました。
塩川氏は東海第2原発(東海村)の再稼働をめぐり、東京電力が同原発の事業者である日本原子力発電に対して約2200億円の資金支援を行う方向だと紹介。「真っ先にやるべきは福島原発事故への賠償責任を果たすことだ」と批判しながら、同原発の再稼働ストップと廃炉を呼びかけました。
大内氏は、同市に立地する自衛隊百里基地にふれ、「福島さんの勝利で憲法改悪を許さないという声を小美玉市から上げよう」と力を込めました。
茨城・ひたちなか市議選の告示/山形ゆみ子・宇田たか子両候補の応援に
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現有2議席確保をめざす、茨城県ひたちなか市議選が告示。山形ゆみ子・宇田たか子両候補の応援に駆けつけました!
国保税・介護保険料引き下げ、18歳までの医療費無料化の実現を!水戸市を上回るため込み金の活用で市民の願いに応えます。
東海第2原発再稼働ストップの確かな議席です。
台風19号で家屋浸水被害が400戸超に。被災者の生活と生業再建に全力!
消費税5%減税、安倍9条改憲阻止の1票を日本共産党へ!
茨城・ひたちなか市議選告示/2候補/東海第2廃炉訴え
「しんぶん赤旗」10月22日付・首都圏版より
茨城県ひだちなか市議選(定数25、立候補30人)が20日告示(27日投票)され、日本共産党の山形ゆみ子(69)、宇田たか子(56)両候補=以上、現=が第一声を上げました。
両候補は、同市から約10キロに位置する東海第2原発(東海村)の再稼働ストップと廃炉をと力説。157億円もの「ため込み金」を活用して国民健康保険税と介護保険料の負担軽減を訴えています。
両候補は「国の悪政の防波堤に」(山形氏)「安心して住み続けられるひたちなかに」(宇田氏)と訴え。応援に駆け付けた塩川鉄也衆院議員は原発ゼロに一貫して取り組んできた党議席の値打ちを紹介し、「東海第2原発再稼働ストップと廃炉の願いを山形、宇田両候補に寄せてください」と訴えました。
台風19号災害調査/栃木県佐野市/秋山川決壊・越水の現場
台風19号災害調査/栃木県足利市/農業被害調査
台風19号災害調査/群馬県富岡市/田篠地区・曽木地区・内匠地区
群馬県富岡市で、台風19号災害調査。伊藤・酒井県議、田村富岡市議、山田甘楽町議らと行動。
鏑川(かぶらがわ)護岸が崩落した田篠地区ヘ。護岸のブロックが流失し、民家の軒下まで土砂が流れ込みました。地元の方は、護岸の強化を求めています。
富岡市曽木地区では、鏑川の越水による被害。12年前の水害後、堤防を高くした場所です。
区長さんは「16戸が浸水被害。床上1.8mという世帯も。片付けにボランティアの手を借りている。
前回の水害のときに転居した世帯があり、今回の水害でも転居する世帯がある」と話していました。
土砂崩れで家屋が潰され、亡くなった方もおられる富岡市内匠地区ヘ。ハザードマップにも掲載のなかった場所です。
被害を被った方は「土砂に押され、部屋の中に車が入り込んできた。避難所の生活が続くと母の体調が心配。ここに住み続けていいのか、安全なのか、わからないので、どうしたらよいか」と話していました。
土砂と車が部屋に/台風19号/見通し立たず不安/群馬・富岡/塩川氏に被災者訴え
「しんぶん赤旗」10月22日付・首都圏版より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員は19日、党群馬県議団、甘楽町議、富岡市議とともに富岡市で台風19号の被害状況を調査しました。
田篠(たじの)地区では、鏑川(かぶらがわ)の護岸が崩落。道路が冠水し、住宅の軒下まで土砂が入り込みました。この地区に住む樋口武二さんは、「2007年の台風9号で流れてきた大量の土砂が、川にたまったまま。護岸の強化はもちろんですが、きちんとしゅんせつしないと次は被害が大きくなるのではないか」と不安を口にしました。
07年の台風でも浸水被害を受け、堤防がかさ上げされていた曽木地区では鏑川が越水し、16棟が浸水。横尾繁雄区長は、「もう住めないという人もいます。今は片付けで精いっぱいですが、これから要望も出てくると思う」と語りました。
土砂崩れで民家が埋まり、3人が死亡した内匠(たくみ)地区では、重機を使って土砂の撤去作業が行われていました。3人の息子と自宅の様子を見に来ていた荻原美登利さんは、「土砂と一緒に車が部屋に飛び込んできました。家を直して住み続けられるのか、他に移らなくてはならないのか、まったく見通しが立たず不安です」と話しました。
塩川氏は、「堤防のかさ上げなど治水対策をしっかり国に要請することとあわせて、被災した方々の今後の生活を支える取り組みが重要になってきます」と述べ、被災者の実態と要望を踏まえた行政の取り組みを働きかけていくと話しました。
党埼玉県委員会・県議団の予算要求政府交渉
伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例候補と同席。
台風19号災害対策をはじめとして、県民の切実な要望を届けました。
台風19号/共産党が要請/手厚い支援を/被害国は救済対象広げて/埼玉
「しんぶん赤旗」10月18日付・首都圏版より
日本共産党埼玉県委員会と同国会議員団埼玉事務所、県議団は17日、国に2020年度予算要望書を提出し、各省庁と懇談しました。柴岡祐真県書記長、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、柳下礼子団長ら県議団、県内の地方議員が参加し、塩川鉄也衆院議員と伊藤岳参院議員が同席しました。
内閣府との懇談では、台風19号による被災者の支援を求める緊急要望書を提出。参加者は、国の被災者生活再建支援制度が10世帯以上の住宅全壊被害が発生した市町村でないと対象にならないことについて「全壊や大規模半壊までいかなくとも、浸水や土砂崩れで被害を受けた住宅はたくさんある。ここで生活しなければいけない人たちに、どう支援していくのか」(山中進秩父市議)などと訴えました。
内閣府の担当者は「制度の対象にならない場合は、各都道府県や市町村の独自の支援制度を活用してほしい」と答弁。伊藤氏は「自治体よりも国が先陣を切って、支援に全力をあげるべきだ。ぜひ制度の弾力的な適用を」と求めました。
国土交通省との懇談で担当者は、台風19号で住宅に被害を受けた人に対し、都市再生機構(UR)の空き住居を無償で提供することが決まったと述べました。
党埼玉県委員会の台風19号災害対策会議
野党国対委員長連絡会に出席
森ゆう子参院議員の質問通告漏えい問題について協議。
国会の行政監視機能を妨害し、議員の質問権を侵害するもの。
政府に事実関係の解明を求めるとともに、国会と政府の信頼関係を壊す行為であり、与党としても看過できない問題だ。国会としての対応を求めていくことを確認した。
政府責任明確にせよ/質問漏えい/野党国対委員長が一致
「しんぶん赤旗」10月18日付・2面より
日本共産党と、立憲民主党・国民民主党などの共同会派は17日、国会内で野党国対委員長連絡会を開き、参院の予算委員会での森ゆうこ参院議員(国民民主党)の「質問通告」が事前に漏えいしていた問題で森氏から報告を受けて協議し、野党は、国会での質問権を侵害し民主主義の根幹を揺るがす問題であり、政府に事実経過と責任を明確にすることを求めていくことで一致しました。
日本共産党の穀田恵二国対委員長は「この問題は、経過からしても、政府のやり方は、国会の行政監視機能をおとしめるものだと言わざるを得ない。政府が具体的事実経過と責任をはっきりさせることが必要だ」と強調しました。
立民の安住淳国対委員長は「衆参で一体となって実りある質疑をすることで国民に資するのが立法府だ。行政府が意図的にこういうこと(漏えい)をしているというのは、質問妨害にあたる可能性が極めて高い。院全体の問題として受け止めて、政府の対応を求めていく」と述べました。
台風19号災害調査/水戸市/災害現地対策本部や避難所を訪問
水戸市の台風19号災害現地対策本部を訪問。その後、中学校体育館の避難所ヘ。
現地対策本部では、被災世帯を訪問して、ごみの出し方や入浴施設の案内、必需品の提供などの相談にのっています。
災害救助法や被災者生活再建支援制度など、被災者支援のメニューについて、分かりやすいチラシなどを作って、情報提供するとのこと。
避難所には、現在百人が避難しています。テントが設営され、食事の提供をしています。婦人団体が豚汁の炊き出しを行い、校庭にはキッチンカーが置かれ、ボランティアで暖かい食事を提供していました。
体育館の隣の武道場は、ペット同伴の避難者の避難所としていました(現在、利用者はいない)。
台風19号被害/茨城県/浸水で着るものない
「しんぶん赤旗」10月17日付・15面より
台風19号で甚大な被害が出ている茨城県で16日、日本共産党の塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補、江尻加那県議らが被害状況の調査を行いました。
久慈川と那珂川が氾濫した常陸大宮市は、15日現在で562軒の家屋が床上・床下浸水。今もなお約50人が避難生活を強いられ、水の供給が不安定な状況が続いているほか、水戸市と福島県郡山市を結ぶJR水郡線が茨城県大子町で橋りょうが流失した影響で一部区間が不通になるなど市民生活に大きな影響が出ています。被害状況の説明に応じた市の担当者は「(水郡線は)県北地域の背骨。大変な状況だが、早期復旧を強くお願いしたい」と要望を寄せました。
水戸市では藤井川や那珂川などの越水で藤井町や岩根町、国田地区などが浸水しました。市内では16日午後1時現在で120人が避難しています。市内の中学校に避難する女性(70)は「家は床下から180センチの浸水で下着も何もかもなくなった。夜も眠れない」と不安を口にしました。市の担当者は避難所での食事の提供をめぐり地域の防火クラブが温かい食事を提供していることなどを紹介。
塩川氏は被災者の住宅再建などをめぐり、「一人ひとりの状況に応じて、切れ目のない柔軟な支援をしてほしい」と求めました。