明日告示の埼玉県知事選で、日本共産党は前参議院議員の大野もとひろ氏を自主的に支援してたたかいます。
事務所スタッフからも「自主的な支援は、ありがたい」。
国政でも県議会でも横暴勝手な自民党による「直轄」知事を阻止し、立憲主義を守り、民主的な県政運営をつくりたい。
市民と野党の共闘を前進させたいとの思いで頑張ります!
越谷市内の道路交通安全対策について、伊藤岳参議院議員、党越谷市議団と一緒に国交省、警察庁に申し入れ。
東埼玉道路の草刈りは、地元自治会からの強い要望です。防草の年間計画や維持修繕費の推移などの資料を要求しました。
県民要求実現のため、伊藤岳始動!
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埼玉・越谷の渋滞対策を/塩川・伊藤氏ら国交省など要望
「しんぶん赤旗」8月20日付・首都圏版より
日本共産党の塩川鉄也衆院議員と伊藤岳参院議員、埼玉県越谷市議団(山田大助、宮川雅之、工藤秀次、大和田哲の4市議)は7日、越谷市内の国道の渋滞対策などを国交省と警察庁に要望しました。
要望は東埼玉進路(国道4号バイパス)の草刈り、国道4号の右折レーン設置や水害対策、横断歩道設置など。東埼玉道路は、中央分離帯に人の背丈ほどの草が生い茂り、環境や衛生、安全上の問題が生じているとして早急な対策を求めました。
国交省担当者は、中央分離帯の道路面は年2回草刈りをしているとしつつ、真ん中部分は2年おきに区域を分けて刈っていると説明しました。
市議団は「毎年、すべて草刈りしてほしいというのが地域の要望だ」と指摘。地面を覆う防草シートが試験的に敷設されているものの、部分にすぎないとして抜本対策を求めました。
塩川、伊藤両氏らは、防草対策の計画や予算を明らかにするよう求めました。
「しんぶん赤旗」8月2日付・2面より
日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、社民党の5野党・会派は1日、国会内で、国対委員長連絡会を行い、自民党の萩生田光一幹事長代行が改憲論議に関連して、衆院議長交代に言及した発言の撤回と謝罪、内外の諸課題についての実質的な審議などを、政府・与党に求めていくことで一致しました。
萩生田氏が「有力な方を議長に置いて憲法改正シフトを国会が行っていくのが極めて大事」と発言したことについて厳しい批判が出され、野党は発言の撤回と、国民と国会への謝罪を求めることで一致しました。
野党は、消費税増税、年金問題、かんぽ生命問題、日韓関係、ホルムズ海峡の「有志連合」問題など内外の重要課題が山積している中で、予算委員会などでの実質的な審議が必要だという認識で一致しました。
さらに日本共産党の穀田恵二国対委員長は「この臨時国会は、障害を有する議員の議会活動を保障するために、施設などのハード面、意見表明などのソフト面で一定の改善を行ったが、このことを契機に重度障害者支援のあり方について、法改正も視野に入れて、早急に国会で議論すべきだ」と主張しました。野党は、この問題でも厚生労働委員会などの審議を求めていくことで一致しました。
野党は、「森友文書」改ざん問題とホルムズ海峡「有志連合」問題で野党合同ヒアリングを行うことを確認しました。
日本共産党の藤野保史、塩川鉄也両衆院議員らは31日、茨城県牛久市にある東日本入国管理センターで発生している大規模なハンガーストライキについて法務省から状況などを聞き取りました。
およそ320人を収容している同センターでは、5月ごろから収容者がハンストを始め、100人規模になっています。日本共産党牛久市議団が取り組んだ収容者からの聞き取りでは、ハンストを行う大きな理由が「命の危険が迫ると仮放免(条件付きで収容施設から出られる)されるから」「施設での医療体制などに不満があるから」だといいます。
法務省からの聞き取りには、出入国管理庁出入国管理部警備課の宮尾芳彰警備課長と、石塚平警備係長が参加。東日本入国管理センターでは少なくとも2016年から50~100人規模のハンストが毎年発生していると認めました。
藤野氏は、入管から疑いをかけられれば収容され、その疑いが晴れるまで出ることができない「全件収容主義」の下で、「理由のない長期収容・拘束がこうした事態の背景にあるのではないか」と指摘し、長期収容そのものをやめるよう求めました。
この他にも、収容中の日用雑貨が自己負担となっている点や、B型、C型肝炎患者と同室させられている点などについて、具体的に改善を求めました。
聞き取りには、利根川英雄牛久市議が同席しました。
議院運営委員会理事会が開かれ、菅官房長官が出席し、臨時国会を8月1日に召集することを伝えました。
この臨時国会は、参院選を受け、参院の正副議長など院の構成を決めるためのもので、会期は5日までの5日間とすることで与野党が一致。
また、4野党・会派は、年金問題、消費税増税、ホルムズ海峡での「有志連合」問題、日韓関係、日米貿易交渉問題など山積みとなっている内外の重要課題での審議が必要だと主張。
自民党理事は、「野党の考えは承った」と対応を検討したい述べました。
第34回埼玉県原爆死没者慰霊式に出席、献花。党を代表してあいさつしました。わが党から前原かづえ県議、久保みき・松村としお・金子あきよ市議らが出席。
被爆者の願いは「生きている間に核兵器の廃絶を」。一昨年の国連での核兵器禁止条約の採択は画期的です。
核兵器の非人道性を訴えてきた被爆者の皆さんをはじめとした世論と運動の力です。
ヒバクシャ国際署名は941万。自治体首長の署名は1135人、埼玉でも上田知事をはじめ56人が署名しています。日本政府に禁止条約への参加を求める意見書採択は406議会、埼玉でも13議会になります。
核兵器禁止条約に背を向ける日本政府の姿勢が問われます。
核兵器禁止条約に署名、批准する政府を。核兵器のない世界の実現を。