臨時国会召集を/野国連

 野党国対委員長連絡会開く。

 昨日の野党合同院内集会を踏まえ、政府与党に対して臨時国会召集を強く要求していく。

 臨時国会までの間、引き続き委員会の閉会中審査を求めていく。来週は25(水)衆厚労委、26(木)参厚労委の方向。


国会召集日程決めよ/野党国対委員長が要求

「しんぶん赤旗」8月19日・2面より

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党の国対委員長は18日、国会内で会談し、前日の野党4党による合同院内集会を受けて、臨時国会召集日程を決めるよう政府与党に改めて申し入れました。

 会談で立民の安住淳国対委員長は「衆院議員の任期満了まで約2カ月。臨時国会召集を含めて総選挙までの日程を明らかにすべきだ。10月21日の任期を越える党利党略は許されない」と述べました。日本共産党の穀田恵二国対委員長は「新型コロナの爆発的拡大にもかかわらず、菅義偉首相は国民への説明から逃げている。国会を開いてたださなければならない」と語りました。

 また穀田氏は会談後の記者会見で「政治休戦」について問われ、「いま問われているのは臨時国会を開くことだ。その上で、国民の命と暮らしをまもることに逆行する政府の対策をただし、転換することが求められている」と強調。東京オリンピックが感染拡大につながったことを反省し、パラリンピックの中止が求められると述べました。

◇

 立民の安住、自民党の森山裕両国対委員長は同日、国会内で会談し、厚生労働委員会の閉会中審査を衆院で25日、参院で26日に開催することで合意しました。

【議院運営委員会】緊急事態宣言拡大/政治の姿勢問われる/臨時医療施設の設置とパラリンピック中止を

 緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の期間延長と対象地域を拡大するにあたって、政府から報告を受け、質疑を行いました。

 私は、政府が人流抑制を求めても国民の協力を得られないのはなぜかと質問。

 西村康稔経済再生担当相が「自粛疲れ」を挙げたのに対し、私は、政治の姿勢とメッセージが問われていると強調。菅首相がワクチン接種で重症者の増加が抑制されているとの楽観的な発言を繰り返したことや五輪の強行によって、国民に危機感が伝わっていないと批判。人流抑制を求める方針と矛盾する東京パラリンピック中止の決断を要求しました。

 西村担当相は「最終的な判断権限はIPC(国際パラリンピック委員会)にある」と応じませんでした。

 私は、パラリンピックは無観客と言いながら、児童生徒には観戦を認める学校連携観戦は矛盾していると指摘し、学校連携観戦の中止を求めました。

 また、深刻な医療ひっ迫への対応として、医療機能を強化した宿泊療養施設の増設や、臨時医療施設の設置が必要だと主張。

 西村担当相は「必要があれば、特措法の規定を活用して早期に整備可能。都道府県と連携して進めていきたい」と答えました。


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「議事録」

<第204通常国会 2021年8月17日 議院運営委員会 第52号>

○塩川委員 日本共産党の塩川鉄也です。
 政府は人流の抑制を求めてきましたが、国民の協力が十分に得られているとは言えません。なぜでしょうか。
○西村国務大臣 様々な理由があると思いますし、専門家の皆様にもいろいろな御意見があると思いますけれども、私が感じるところの大きな理由の一つが、一年半を超えて、まあ一年半ですね、及ぶこの自粛の中で、やはり多くの方が自粛疲れ、家にいることを含めて、様々なそうした、活動したいといういろいろな気持ち、その表れで、特に、若い方を中心に活動が活発になってきていること、そうしたことが大きな背景にあるというふうに思います。
 私も、日々発信をしてお願いしているところでありますけれども、引き続き、本当に厳しい状況になってきているということを多くの国民の皆さんに理解いただけるように、丁寧に、お願い、協力要請、そして発信を行っていきたいというふうに考えております。
○塩川委員 私は、政府の姿勢、政府のメッセージが問われていると思います。
 菅総理は、この間、ワクチン接種によって高齢者の新規感染者が僅かとなり、重症者数の増加も抑制されるなど、ワクチン接種の効果が顕著に表れている、一番重症化しやすいところをしっかりと対策を取っていると強調しました。
 もちろん、ワクチンの発症予防や重症化予防の効果は重要であります。しかし、今や、感染爆発で、高齢者の感染者数も急増し、重症者数も過去最多であります。
 ワクチンの効果を強調する総理の発言がデルタ株の感染拡大の深刻さを曖昧にし、国民に危機感を伝えられていないのではないでしょうか。
○西村国務大臣 総理が発信されるとき、総理が会見などで発言されるときには、ワクチンの効果や抗体カクテル治療薬の効果、こういったものと併せて、常に、感染対策を徹底していかなきゃいけない、人と人との接触を減らしていく、そういった趣旨も含めて発言をなされているところであります。
 まさに、三つの対策。ワクチン接種を進めること、これによって重症化が防げるという、これは大きな効果がありますし、発信することによってワクチン接種がこれだけ進んできているという効果もあるわけであります。そして、医療体制をしっかり確保することと同時に、御指摘のように、感染防止策を徹底していかなきゃいけない、感染者の数を減らしていかなきゃいけない、この取組も併せて対応していかなきゃいけないわけであります。総理は併せて常に発信をされていると思いますし、私ども、しっかりとこの三つの対策を進めていければというふうに考えております。
○塩川委員 もう一つ。
 共同通信の世論調査で、オリンピック開催が感染拡大の一因となったと思うが六割に上りました。
 オリンピック開催が人流抑制の要請とは逆のメッセージとなったことは明らかではないでしょうか。
○西村国務大臣 オリンピックにつきましては、私も、テレビで見たりニュースで見たりしておりましたけれども、多くの方に感動を与えたものというふうに思います。
 以前の答弁でも申し上げましたけれども、その感動のまま、高揚感のまま、外でみんなで一杯やろうとか食事をみんなでしようとかとなると感染が広がるということを申し上げてきたわけでありますが、尾身会長は、八月四日の国会で、オリンピックの開催が人々の意識に与えた影響はあるとおっしゃっておられますが、他方で、急激な感染拡大に直接関係しているとは全く思わないとも発言されているところであります。
 この意識あるいは心理的な影響、どういったものがあったか、これはなかなか分析が難しいわけでありますけれども、いずれにしましても、これからパラリンピックがあるわけでありますが、テレビで、自宅で家族と、あるいはいつもいる仲間と少人数で感動を分かち合っていただいて、それはそれでそこにとどめておいていただいて、その後、みんなで食事に行くとかどこかに行くとかということ、大勢で行くというふうなことは是非控えていただきたい、感動を御自宅で仲間とあるいは家族と分かち合っていただければというふうに思います。
○塩川委員 四年に一回の特別な行事、ビッグイベントは行いながら、毎日毎日の日常生活、日常の行事は我慢してくれというのでは、国民には響かないと思います。総理がこういう問題をしっかりと国会で説明をしていただきたい。
 今回の基本的対処方針案では、混雑した場所への外出の半減を住民に強力に呼びかけるとありますが、このような人流抑制を求める方針と矛盾するパラリンピックの開催については、中止の決断が必要ではないでしょうか。
○西村国務大臣 パラリンピックに関する最終的な判断権限はIPCにあるものというふうに理解をしております。
 その上で、この開催に当たりましては、昨日開催された四者協議におきまして、全ての競技で無観客実施すること、それから、路上の競技についても沿道での観戦の自粛を求めることなどの合意がなされておりまして、感染リスクを徹底的に管理、下げていく、そうした対応がなされていくものというふうに承知をしております。
○塩川委員 パラリンピックは無観客といいながら、児童生徒には観戦を認めるという学校連携観戦は矛盾しているのではないでしょうか。
○西村国務大臣 保護者等の意向も踏まえて、自治体、学校設置者が希望する場合には、安全対策を講じた上で実施できるようにするというふうにされていると承知をしております。
 これは、実は、六月十八日に専門家の皆さんの提言の中でもこういった提言がなされておりまして、地元の自治体や保護者の同意を得た上で小学生を招くことも一つの選択肢として考えられるということで、小学生ということで、管理をされた形で、終わった後、どこかに行って食事したりなんかということはないということでありますので、その範囲でやれれば、専門家もこれは一つの選択肢として考えられるという指摘をいただいているところであります。
 いずれにしても、感染防止策を徹底した上で、感染が広がらないような、そうした取組は必要だというふうに思います。
○塩川委員 感染力の強いデルタ株は、家族一人が感染するとほとんど全員が感染すると思った方がいいとの指摘があります。大臣はどのように受け止めておられますか。
○西村国務大臣 御指摘のように、毎日のようにいろいろな専門家と、尾身先生始め多くの専門家といろいろな意見交換をしておりますけれども、現場の保健所の方々あるいは医師から聞くお話は、やはりデルタ株は非常に感染力が強いということで、多くの家庭において家族全員が感染した例が見られる、以前の従来株やアルファ株ではそこまではなかったという報告も多数いただいているところであります。
○塩川委員 であれば、自宅療養を基本とする方針は撤回をすべきであります。そして、宿泊療養施設、臨時医療施設の活用。パラリンピックの会場や選手村、医療スタッフを使うことを含めて、臨時医療施設、宿泊療養施設を増設する、このことこそ行うときじゃないでしょうか。
○西村国務大臣 御指摘のように、宿泊療養施設、例えば、大阪でも、たしか六千床だったと思いますが、確保を進めておりますし、東京でも、既に四千床だったと思いますが、ちょっと今手元にないんですけれども、確保されている中で、それを運用していくには、必要な人材、特に看護師さんの手当て、確保が必要でありますので、そうした取組を、東京都あるいは厚労省、連携しながら、看護協会の協力も得て進めているものと承知をしております。
 さらには、臨時の医療施設、御指摘のように、各都道府県で、必要となれば、特措法上の規定を活用して、医療法や建築基準法の特例という形で早期に確保、整備ができますので、こういったことも、各都道府県と連携して、必要があれば迅速に進めていきたいというふうに考えております。
○塩川委員 菅総理が国会できちんと説明すべきであります。
 直ちに臨時国会を召集する、このことを強く求めて、質問を終わります。

コロナ感染爆発/臨時国会を開け/野党合同院内集会

 国会内で「臨時国会召集要求 野党合同院内集会」開く。憲法53条に基づき野党が要求した臨時国会召集について、政府は1ヶ月も放置。コロナの感染爆発が大問題となっているときに、ただちに開けと要求。

 志位委員長は「コロナから命と暮らしを守るために、ただちに臨時国会を開け。科学を無視し、説明責任を果たさず、自己責任を押し付ける菅政権を国会で質していくことが必要だ」と訴え。

党埼玉自治体労働者後援会の集いで講演

 日本共産党埼玉自治体労働者後援会の集い。コロナ禍において、公衆衛生や地域医療を担ってきた自治体の役割が注目されている。

 この間の国の社会保障抑制、自治体リストラ推進が感染症への対応力を弱めてきたことは重大。

 労働基本権回復問題、最低賃金制度、国の自治体への圧力に関する質疑やどのように党の支持を訴えるかなど、意見交換。

 命と暮らしを壊す政治の転換を求め、総選挙での野党共闘の前進、日本共産党の躍進を訴え。

終戦記念日の街頭演説/川口市、さいたま市

 終戦記念日の街頭演説会。川口駅では奥田智子衆院埼玉2区予定候補、村岡正嗣県議、党市議団、浦和駅では党さいたま市議団と訴え。

 憲法前文には、日本国民は「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する」とある。集団的自衛権行使を容認する違憲の安保法制によって、海外で戦争する国づくりは許さない。安保法制廃止は、野党共闘の出発点。菅政権を倒し、野党連合政権を実現しよう!

 憲法9条に基づく平和外交、核兵器禁止条約を批准する政府をつくるために、要となってがんばる日本共産党の躍進を!

埼玉/八潮市長選・市議選・総選挙勝利の演説会

 八潮市長選・市議選・総選挙勝利の演説会。ぐんじ伶子市長予定候補、市議選で1議席増をめざす、かの泰司・いけや正・高波ゆきお・小宮ひろ子の四氏、田村勉衆院埼玉14区予定候補と訴え。

 今の市政は、コロナ対策では国以上のことはほとんどやらず、国保税では国いいなりに市独自の国保財政への繰入をゼロにする。こんな市政を変えよう!

 民間委託の学校給食センターで、3500人もの集団食中毒を出した八潮市。105億円の新市庁舎建設はいったんストップして、学校給食の自校方式への改善を実現しよう!

 コロナ新規感染者は過去最多。重症化まねく入院制限は撤回を!今からでもパラリンピックは中止を!命を守る政治への転換を!

 総選挙で日本共産党の躍進を!


選挙勝利へ党演説会/八潮市長・市議選/埼玉・29日告示

「しんぶん赤旗」8月11日・首都圏版より

 埼玉県八潮市の日本共産党は9日、29日告示(9月5日投票)の市長選と市議選(定数21)勝利をめざす演説会を開きました。

 共産党が推薦する「やさしい街づくりの会」の、ぐんじ伶子市長予定候補(77)=無所属新=は「子どもや市民の声が生きる市政へ頑張る」と訴えました。

 現有3議席から1増をめざす、かの泰司(69)、いけや正(71)=以上現=、高波ゆきお(67)=元=、小宮ひろこ(62)=新=の4市議予定候補は、昨年、市内の小中学校で給食による大規模な食中毒が起きたにもかかわらず、現市政は安心・安全な学校給食へと転換せず、新市庁舎建設には多額の税金をつき込んでいると批判。コロナ対策拡充や自校方式の学校給食実現、新市庁舎建設計画見直しなどを訴え「優しいまちをつくるために4人全員を押し上げてください」と呼びかけました。

 塩川鉄也衆院議員が「共産党を伸ばすことが、自公政権にかわる新しい政治の流れをつくる一番の力。市長選・市議選とともに、総選挙では比例で党の躍進を」と訴え。田村つとむ衆院埼玉14区予定候補も訴えました。

【「しんぶん赤旗」掲載】私と日本共産党/衆院比例予定候補は語る

「しんぶん赤旗」8月8日・3面より

政権・官僚の驕りを正す/塩川鉄也(59)/北関東(定数19)

 この間、私は、議会運営に携わる議員として、国会の行政監視機能強化に力を尽くしてきました。

 先の通常国会ではデジタル法案の間違いを指摘した共産党の追及が契機となり、政府が国会に提出した法案資料のうち、4割に誤りがあることが発覚。法案審議中にもかかわらず、コロナ関連法案の罰則の誤りを国会に報告していなかったなど、あり得ないことがまかり通っていました。

 国民に権利・義務を課す法律だからこそ、国会での慎重な審議や議決が求められます。誤りがあれば、直ちに国会・国民に報告することが必要なのに、国会にも報告しなかったことは、極めて深刻な問題だと指摘し、これらの大本には、公文書の改ざん、隠蔽(いんぺい)、虚偽答弁といった安倍政権以来の驕(おご)りがあり、それが官僚にも浸透した結果である、これを正せと迫りました。

 私は、各委員会を担当する党議員から各省庁に要請してもらい、誤りがあった場合には、官庁ホームページに修正部分を掲載することを求め、実際に全ての官庁で行われました。

 議運理事会で私は「かつて政府は、放送法の条文の間違いを国会に報告せず、翌年の法案でこっそり修正した」と指摘。坂井官房副長官も、そのことを認め、「法案の誤りが判明したら、国会に報告する」と表明しました。

 国会・国民に対する責任を政府に果たさせるという点で、議会制民主主義の発展をめざすわが党の真価が発揮されたと思います。日本共産党が伸びれば政治が変わります。

衆院議員(7期)、党国会対策委員長代理

党を大きくして総選挙で躍進を/党埼玉中部地区の会議であいさつ

 党埼玉中部地区の会議であいさつ。コロナ対策、政治とカネ、消費税減税など、日本共産党の値打ちが光っています。

 自力を出しつくし、担い手を増やし、党を大きくして、必ず総選挙で躍進を勝ち取りたい!

「行政のデジタル化」学習会で講演/党都委員会

 党都委員会主催の「行政のデジタル化」学習会で講演。

 今年のデジタル関連法の概要と自治体における工程表などを説明。問題点をプライバシーの侵害、住民サービスの後退、マイナンバー制度、官民癒着拡大の観点から指摘。今後の取り組みについて述べました。

 たくさんの質問をいただき、私の理解を深める機会になりました。

 菅政権の看板政策である「行政のデジタル化」の告発と打開の方向をしっかり打ち出せるようにしたいと思います。

防衛医大の地域医療への協力拡大を/党埼玉県委員会の政府要請に出席

 党埼玉県委員会・県議団の政府要請行動に出席。コロナ対策をはじめとして、県民要望を申し入れ。

 防衛省には、防衛医大の地域医療への協力拡大を要請。地域医療に貢献することを約束して設置されたのが、防衛医大です。コロナ病床数の確保とともに、ワクチン接種などの取り組みを求めました。


保健所の体制強化を/埼玉/共産党が国に予算要望

「しんぶん赤旗」8月6日・首都圏版より

 日本共産党埼玉県委員会と同国会議員団埼玉事務所、同県議団は5日、国に2022年度予算要望書を提出し、各省庁と懇談しました。

 衆院小選挙区の、おくだ智子(2区)、工藤かおる(4区)、神田三春(9区)、小山しんや(11区)、田村つとむ(14区)の各予定候補や県議、地方議員が参加。塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が同席しました。

 厚生労働省との懇談では、コロナ対策として保健所などの体制強化を要望。柳下礼子県議は、「これまで国は保健所を減らし、保健所発祥の地の所沢市にも保健所がなくなった。職員の労働時間は過労死ラインを大きく超えている。人員体制の強化とともに、保健所の新設も必要だ」と訴えました。

 厚労省の担当者は、保健所の保健師を2年間で1・5倍に増やし「各県が保健所を設置
する場合は協力したい」と回答しました。

 環境省と経済産業省との懇談で、参加者は県内の丘陵地域で太陽光発電事業者による乱開発が行われ、豪雨の際に崩落している実態を示し、メガソーラー施設建設に対する規制が必要だと要望。両省の担当者は、メガソーラー建設などは地元との合意形成を重視して環境に配慮すべきだとして「埼玉以外からも要望があり、向き合っていかなければならない問題」と述べました。

公明党議員事務所に東京地検特捜部の捜査で説明を要求/議運理事会

 公明党の議員事務所に東京地検特捜部の捜査が入ったことについて、野党は議運理事会で説明を求めました。

 公明党は「二人の議員事務所に捜索が入ったことは由々しきことであり、おわびしたい。被疑者は議員や秘書ではないが、厳粛に受け止め、捜査に協力したい」と述べました。

 私は「秘書が関与したとの報道もあり、党として説明を」と要求。また、桜を見る会の不起訴不当について、安倍前首相の証人喚問を求めるとともに、河合選挙買収事件で自民党が提供した1億5千万円について党としての説明責任を果たすことを求めました。自民党は「持ち帰る」としました。

子どもたちにゆきとどいた教育を/埼玉私学助成をすすめる会と懇談

 「教育費負担の公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成署名」について、埼玉私学助成をすすめる会のみなさんと懇談。

 コロナ禍の減収が、学費負担の重さなど教育にも影響を及ぼしています。進学しても奨学金を借りれば、卒業時に数百万円の借金を背負ってスタートすることに。埼玉県の運営費補助金は全国最下位です。

 教育予算の増額で、学費負担の軽減、教職員の処遇改善を。

【議院運営委員会】入院制限方針撤回を/宿泊療養施設の抜本的増加求める

 まん延防止等重点措置の対象地域を拡大(福島、栃木、群馬、茨城、静岡、愛知、滋賀、熊本)するにあたって、政府から報告を受け、質疑を行いました。

 私は、新型コロナウイルス感染急増地域で入院を制限し、自宅療養を原則とする政府方針の転換について質しました。菅義偉首相は今回の質疑にも出席しませんでした。

 私は、菅総理が7月30日の記者会見で「重症者数の増加に一定の抑制がみられる」と楽観的な見通しを述べていたと批判。政府方針について、呼吸困難や肺炎症状のある『中等症Ⅰ』の患者の入院を取りやめになれば、命にかかわる重大な事態になるとして、撤回を迫りました。

 西村康稔担当大臣は「重症化リスクがある方が、入院できる体制を整えるための対応だ」と開き直りました。

 私は、政府分科会の尾身茂会長が方針転換について「相談、議論したことはない」と述べたことを指摘し、なぜ専門家の意見を聞かなかったのかと追及。

 西村大臣は「厚労省がどう対応したか承知してない」と無責任に答えました。

 私は、療養は宿泊療養が原則であり、日本医師会の中川俊男会長や尾身氏が宿泊療養施設の強化を強調しているとして、なぜ宿泊療法施設をなぜ抜本的に増やさないのかとただしました。

 西村大臣は「宿泊療養施設の確保は重要だ」としつつ、自治体任せの姿勢を示しました。

 私は、東京都は1日当たり7万件以上のPCR検査能力があるのに1割程しか使われていないと指摘、大規模検査の実施を求めると共に、国民、医療機関の協力を求めるために、補償と財政措置を行えと主張しました。


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「議事録」

<第204通常国会 2021年8月5日 議院運営委員会 第51号>

○塩川委員 日本共産党の塩川鉄也です。
 コロナ感染急増地域で、入院を制限し、自宅療養を原則とする政府方針について、菅総理は、今回の措置は必要な医療を受けられるようにするためで、理解してもらいたいと述べましたが、菅総理は、先週の会見で、重症者数の増加に一定の抑制が見られるなどと楽観的な見通しを述べておりました。このことへの反省というのはないんでしょうか。
○西村国務大臣 そのときの菅総理の発言、今、手元に全部はないんですけれども、総理は、私の記憶では、私ども、しっかりと病床の状況なども説明しておりますので、菅総理は医療の厳しい状況については理解をされているというふうに私自身は思っております。ですので、そのときの発言も、四十代、五十代の方の入院が増えている、この危機感については発言があったものというふうに理解をしております。
○塩川委員 国民にはそういうふうに受け止められておりません。
 呼吸困難や肺炎症状のある中等症1の患者について入院措置を取りやめることになれば、命に関わる事態となります。撤回していただきたい。
○西村国務大臣 御指摘のような呼吸困難や肺炎症状がある中等症の方が入院できないというようなことは何としても避けなきゃいけませんし、そういった方を入院しなくていいようにするための措置ではございません。むしろ、中等症でも酸素投与が必要な方、あるいは投与が必要なくとも重症化リスクのある方について確実に入院していただけるよう病床を確保し、体制を整えていく、そのための対応だというふうに私自身は理解をしております。
 いずれにしましても、総理が発言されておりますように、必要な方が必要な医療を受けられるようにするためのものであるということを丁寧に説明し、御理解をいただけるように、今日も、今日だと思いますが、厚労省は自治体にしっかりと説明をし、連携していくというふうに承知をしておりますので、そうした対応を私の立場からもサポートしていきたいというふうに考えております。
○塩川委員 これまで入院としてきた中等症1を外すようなやり方、こういうことについてはきっぱりと撤回をしていただきたい。
 このような重大なコロナ対策の変更について、尾身分科会会長は、相談、議論したことはないと述べました。なぜ専門家の意見を聞かなかったのか。科学的知見を軽視しているのではありませんか。
○西村国務大臣 尾身会長とは、私自身は毎日のように一時間、二時間と、いろいろ情報を共有し、議論をさせていただいております。
 そうした中で、私から、病床が非常に厳しくなっていること、これは当然専門家の皆さんも理解をされておりますし、むしろ専門家の皆さんからも各県の対応などいろいろな御指摘があるところでありますが、そうした中で、自宅療養が増えていることとか、あるいは四十代、五十代の酸素吸入が必要とされる方が増えていること、こういったことの状況を共有してきているところでありますし、また、事務的にも、様々な病床の状況については尾身会長には説明をしてきているものというふうに理解をしております。
 厚労省がどのような形で対応されたかということは私自身は承知しておりませんので、尾身会長がそのような発言をされたということは承知をしておりますが、私の立場で申し上げれば、病床の状況など厳しい状況を共有しながらその対応を議論してきているということでございます。
○塩川委員 尾身会長は、オリンピックをやるということが人々の意識に与えた影響というのはあるのではないかというのが我々専門家の考えだと述べております。
 国民に都道府県間の移動の自粛を求めながらオリンピックを行っていることは、矛盾したメッセージとなっています。今からでもオリンピック・パラリンピックは中止の決断をすべきだ、そのことを進言すべきではありませんか。
○西村国務大臣 IOCによれば、選手の約八五%がワクチン接種をしてきているということでありますし、入国後も十四日間毎日検査をしてきております。そして、いわゆる行動管理を厳しくする、バブルの中でしか行動ができないということで、尾身会長自身も、確かに、昨日、厚労委員会で、五輪の開催が人々の意識に与えた影響はあるとおっしゃっていますけれども、そのバブルの中での感染が急激な感染拡大に直接関係しているとは全く思わないという発言もされております。
 国民の皆様の御協力、テレワークやあるいは自宅でオリンピックを観戦していただくように様々呼びかけを行う中で御協力をいただき、人流は減少してきている面もございます。他方で、オリンピックで日本人選手の活躍が人々の高揚感を高めて、その結果、活動が活発になる、広場や路上あるいは居酒屋などでみんなでそれを分かち合う、こういったことへの懸念はございます。
 是非、オリンピック、まだしばらくありますけれども、自宅で家族と、あるいはいつもいる仲間と少人数で応援をしていただいて、その仲間で感動を分かち合っていただければというふうに考えております。
○塩川委員 行動抑制を求めているのに、その国民の意識に逆行するようなオリンピックの開催というのが大きな影響を与えている、この認識こそ必要であります。
 病床を増やす努力を求めるとともに、療養については宿泊療養が原則だったはずであります。東京都の宿泊療養者数は増えておりません。なぜ宿泊療養を活用していないのか。
○西村国務大臣 宿泊療養については、最近の、三十代以下の若い方の感染者が多い中で、お独り暮らしの方が多いということで、重症化リスクがないあるいは非常に軽症である方は自宅で療養していただくという方針で対応されているものというふうに理解をしております。
 ただ、家族がいる場合、特に、高齢者が一緒であるとか、まさに四十代、五十代の両親が一緒であるとか、こういう方については宿泊療養をしていただくということであります。
 そういった入院調整の中で自宅療養の方が増えているものと理解をしておりますが、宿泊療養施設の確保につきましても、その地域の地元住民の理解を得るとか、あるいは、宿泊療養施設を確保しても、それを運営していくためのまさに看護師さんや医師やそうした人材の確保も必要になってくるということの課題はございます。
 いずれにしましても、それぞれの状況に応じて、症状に応じて、そして家族構成や基礎疾患の有無などに応じて適切な医療を適切に受けられるように、厚労省が中心でありますけれども、都道府県と連携して対応していきたいというふうに考えております。
○塩川委員 医師会の中川会長は、自宅療養より宿泊施設を拡大強化する方が効率的で、看護師の二十四時間対応も可能になると述べ、尾身会長も、病院と自宅だけという二者択一ではなくて、宿泊療養施設の強化を強調しております。なぜ宿泊療養施設を抜本的に増やそうとしないのか。
○西村国務大臣 私の立場でも、宿泊療養施設をしっかり確保することは重要だと考えておりますので、例えば、ホテル業界を所管しております国交省、観光庁とも連携をして、必要なホテルの、療養施設の確保、あるいは、これまでも、国の持っている施設の提供、こういったことについて各省間の調整などを行ってきたところであります。
 ただ、今申し上げましたように、保健所で適切に健康観察を行って、症状が変化した場合にすぐに強化をする体制、こういったことは整備をされてきておりますが、宿泊療養施設の増加については、各自治体におきまして、地元の理解を得られること、人材の確保であること、こういったことの課題がございますので、こういった課題も踏まえながら、引き続き、必要な宿泊療養施設の数については確保していきたいと考えております。
 いずれにしましても、家族構成や基礎疾患の有無や症状に応じて必要な医療を適切に受けられる、その体制をしっかりとつくっていきたいというふうに考えております。
○塩川委員 東京都は、七万以上の一日当たりのPCR検査の能力がありながら、一割程度しか使われておりません。
 大規模検査の実施を強く求めるとともに、国民、事業者、医療機関へのしっかりとした補償、財政措置を行うことを求めて、質問を終わります。

中等症1の自宅療養/医療放棄は認められない/野国連

 野党国対委員長連絡会開く。

 政府は、呼吸困難や肺炎症状のある中等症1の患者について、入院措置をやめて自宅療養とした。感染爆発を起こしながら、自宅に放置するような医療放棄は認められない。命を切り捨てるものであり、撤回を求める。

 来週以降も、委員会開催を要求。何よりも臨時国会を開け。

 また、ウィシュマさんのビデオ開示について、遺族への開示とともに国会への開示を要求。法務委理事懇開催を求める。

 「桜を見る会」の不起訴不当について、安倍前首相の証人喚問要求で一致。


新型コロナ/入院制限撤回で一致/野党国対委員長が会談

「しんぶん赤旗」8月5日・2面より

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党の国対委員長は4日、国会内で会談し、新型コロナウイルス患者の入院を重症患者や重症化リスクの高い患者に制限する政府方針について、「政治が命を切り捨てることにつながりかねない」として、撤回を求めることで一致しました。

 立民の安住淳国対委員長は「感染爆発のもとでの重大な方針転換について、菅義偉首相が国会に出てきて説明しないのはあり得ない」と強調し、早期の臨時国会の開催と、閉会中審査を要求しました。

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症診療の手引き」では、「中等症I」は「呼吸困難、肺炎所見」で、「入院の上で慎重に観察」と明記されていると指摘。「政府の重大な方針転換だ。命の切り捨て、命の選別を行うもので、医療提供の放棄であり、極めて許し難い行為だ」と強調し、撤回を強く求めました。

 会談では、名古屋入管施設でのウィシュマ・サンダマリさん死亡事件で、「容態観察ビデオ」を遺族に開示するとともに、速やかに法務委員会に情報開示するよう求めることで一致しました。

 また「桜を見る会」前夜祭で、東京第1検察審査会が安倍晋三前首相について「不起訴不当」と議決したことを受け、安倍前首相の証人喚問を求めることを確認しました。

危険なオスプレイの飛行訓練は中止を/茨城・空自百里基地

防衛省からオンラインで説明を受け、オスプレイの飛行訓練中止を求めた 茨城の空自百里基地で計画されている自衛隊オスプレイの訓練について、防衛省に対してオンラインで中止を求めました。

 自衛隊オスプレイが配備された木更津駐屯地から近い場所であり、離着陸訓練や計器進入訓練を月数回程度行うといいます。終わりの期限は決まっていません。事故の多い転換モードでの進入など恒常的な訓練が実施されることになります。

 地元自治体からは、住民説明会の開催や訓練スケジュールの公開などの要望が出されています。しかし防衛省は「現時点で住民説明会の予定はない」「最初にいつ飛来するかは、事前に地元自治会に連絡するが、その後は連絡しない」。

 危険なオスプレイの飛行訓練は中止を!