6野党合同院内集会に参加

 森友疑惑徹底追及、安倍内閣退陣を求める野党合同院内集会に参加。6野党が一同に会した決起集会です。

 佐川氏の証人喚問でいっそう疑惑が深まったこと、衆院予算委員会での集中審議、迫田氏・谷氏・安倍昭恵氏の証人喚問などを要求してたたかおうと決意を固め合いました。

国立公文書館議員連盟の総会に出席

 国立公文書館議員連盟の総会に出席。

 政府と国立公文書館からの報告を受けて議論。森友公文書改ざん事件を受けて、公文書管理法と情報公開法の役割が問われています。また、立法府の公文書管理と情報公開も求められています。  

 「議連として、公文書管理のあり方についても議論していきたい」との提案が行われました。

埼玉県民大運動実行委員会の国会要請行動

 埼玉県民大運動実行委員会の国会要請行動であいさつ。

 9条改憲反対、働き方改革一括法案の国会提出やめよ、介護の充実などの要請を受けました。

 佐川氏の証人喚問は、誰もが納得していません。安倍昭恵市を含む証人喚問など、更なる疑惑解明が必要です。

【新聞「新埼玉」掲載】国政調査権を蹂躙する公文書改ざん

新聞「新埼玉」4月号より
塩川鉄也の“国会から埼玉から”
 
 森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざん事件は、民主主義の根幹を揺るがす大問題です。「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」「主権者である国民が主体的に利用しうるもの」(公文書管理法第1条)とされる公文書を改ざんしたことは、国民共有の財産である公文書を毀損し、国民の知る権利を侵害するものです。
 
 三権分立の下、国会が政府に対する監視機能を果たすことは、国民の負託を受けた国会として果たすべき重要な責務です。国会からの資料要求に対して、政府が文書を改ざんして提出したことは、国権の最高機関である国会の国政調査権の蹂躙であり、断じて認めることはできません。
 
 与党が佐川前理財局長の証人喚問、集中審議を拒否できなくなったのも、国民の世論と運動、野党が結束してたたかってきたからです。真相究明には安倍昭恵氏の証人喚問は不可欠です。徹底追及を通じて、安倍政権を総辞職に追い込みましょう。
 

地域未来投資促進法の実施状況/埼玉県からヒアリング

 企業立地を促進するという地域未来投資促進法の実施状況について、埼玉県からヒアリング。

 国の地域産業振興政策は、産地や地場産業などの産業集積への支援を後退させ、大企業呼び込み型の産業立地政策を推進してきましたが、大企業の工場などの海外移転による空洞化を容認してきたため、破綻しました。

 そのため、中堅企業への支援に特化したのが地域未来投資促進法です。
しかし、埼玉県ではホンダが狭山工場の閉鎖を発表し、地域経済に深刻な影響が懸念されているのに、その対応策は取られていません。

 いま求められているのは、一握りの企業に支援策を重点化するのではなく、自営業を含む中小・小規模企業支援に力を注ぐことであり、ホンダなど大企業に対して、雇用と地域経済への社会的責任を果たさせることです。

 

栃木/栃木市で演説会

 栃木市で演説会。4月15日告示、22日投票の栃木市議選は、白石みきお市議と新人の川上ひとしさんの2人で1議席増をめざします。

 川上ひとしさんは、衆院小選挙区候補として一緒に選挙をたたかった試され済みの政治家です。

 白石みきお市議は、中学校までの子ども医療費窓口無料化を実現。また、就学援助の入学準備金支給時期について、入学後の7月だったものを入学前の3月に前倒しさせるなど、市民要求実現のために奮闘してきました。

 まずい水を飲まされ、水道料金は値上がりし、税金の無駄遣いの思川開発事業は中止を!

 高い国保税は引き下げを!

 安倍政権はお断り!

 

栃木県壬生町議選/たなべ明男候補の応援に

 明日が投票日となる栃木県壬生町議選。たなべ明男候補の応援に駆けつけました!

 小貫さとる町議の議席を引き継ぎ、国保税引き下げ、学校給食費無償化実現など、住民要求実現めざして、全力を挙げています。

 車の中からの応援がたくさん!安倍首相の国政私物化に怒りが広がっています。何としても、たなべ明男候補の押し上げを!

 

栃木/下野市で演説会

 下野市で演説会。4月15日告示、22日投票の下野市議選では、ごのへ豊弘さんが党議席空白克服に挑戦します。

 リーマンショックのとき、いすゞ自動車による非正規切りでリストラにあったごのへさんは、労働組合を結成し、非正規労働者の暮らしと権利を守ってたたかいました。労働条件改善の成果を勝ち取ってきました。

 非正規労働者の声を届けてきた活動を、今度は市民の声を届ける市議会議員として発揮してほしい。

 安倍政権の行政私物化に審判を下そう!

八ッ場ダム事業の代替地/安全対策など情報公開を

 八ッ場ダム事業の代替地の安全対策及び地すべり対策について、国交省からヒアリング。水源連の嶋津さん、八ッ場あしたの会の渡辺さん、伊藤県議が出席。

 地すべり対策の変更について、地元住民に説明がありませんでした。安全サイドに立った措置なのか、心配の声があります。納得のいく情報公開が必要です。

 

栃木県那珂川町で演説会

 栃木県那珂川町で演説会。4月17日告示、22日投票の那珂川町議会議員選挙は、益子輝夫町議の議席を引き継ぐため、川俣よしまささんが挑戦します。

 教員の経験を踏まえ、学校給食の無償化、地元食材の活用を訴えています。馬頭最終処分場への放射性廃棄物の持ち込みはお断りです。

 憲法9条を守り、戦争する国づくりを許しません!

栃木・那須烏山市/演説会で訴え

 4月15日告示、22日投票の那須烏山市議選挙。平塚ひでのり市議と一緒に演説会で訴えました。

 地場産業、地元企業応援の中小企業振興基本条例制定につなげた平塚市議には、その具体化でも力を発揮してほしい。

 森友、加計、「働き方改革」など、市民と野党の共闘が、安倍政権を追い込んでいます。安倍内閣を総辞職に!

公文書改ざん事件の真相究明、安倍内閣の総辞職を/緊急街頭宣伝/さいたま市

 森友公文書改ざん事件の真相究明、安倍内閣の総辞職を求める緊急宣伝行動。梅村さえこさん、伊藤岳さんと訴えました。
 
 浦和駅西口に雨の中、たくさんの方が駆けつけ、足を止めて聞いてくれました。
 
 手を振って応援してくれる人もたくさんいます。国民の怒りは大きい!と実感。
 

「しんぶん赤旗」3月18日付・首都圏版より
“安倍内閣は総辞職”/森友文書改ざんに怒り/塩川・梅村・伊藤氏訴え/埼玉
 
 日本共産党埼玉県委員会は16日、森友学園文書改ざん問題を徹底追及し、安倍内閣の総辞職を求める「怒りの緊急街頭演説」を、さいたま市で行い、塩川鉄也衆院議員、梅村さえこ参院比例予定候補、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補が訴えました。
 
 雨の中、JR浦和駅前では多くの人が足を止め、手を振り声援を送る人もいました。
 
 伊藤氏は、「市民と野党の共闘の力で、何としても安倍政治を終わらせましょう」と強調。
 
 梅村氏は、「データや文書のねつ造、改ざんは『働き方改革』や南スーダンの日報問題など、相次いで行われてきた。これらを繰り返す安倍政権に、みなさんの命と暮らしは守れません」と訴えました。
 
 塩川氏は、時事通信の最新の世論調査では、安倍内閣の支持率について、不支持が支持を上回ったとして、国民の怒りが大きく広かっていると強調。「国会での集中審議や佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で、森友問題の真相を徹底解明するとともに、安倍昭恵氏の証人喚問を実現しよう」と呼びかけました。
 
 訴えに拍手を送っていた男性(62)=さいたま市桜区=は「森友問題は絶対に安倍さんが関わっていると思うし、ひとごとみたいな態度の麻生財務大臣もひどい。たまたま通りかかったら、たくさんの人が集まっていて、共産党はすごいですね。正々堂々と訴えてほしい」と語りました。

【議院運営委員会】政府法案だけの強行/議会制民主主義を踏みにじる暴挙

 与党が強行審議・委員会採決を行った、子ども子育て支援法案と在外公館法案の本会議上程に反対する討論。森友公文書改ざん事件解明に背を向けながら、政府法案だけ強行に進める与党の姿勢を厳しく批判しました。
 
 発言内容は以下の通りです。
 

 本日の本会議において、子ども子育て支援法改正案及び在外公館名称位置給与法改正案を議題とすることに反対の発言を行います。
 
 森友学園との国有地取引に関する財務省の決裁文書改ざん事件は、民主主義の根幹を揺るがす大問題です。「民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」である公文書を改ざんしたことは、国民共有の財産である公文書を毀損し、国民の知る権利を侵害するものであり、断じて認められません。
 
 三権分立の下、国会が政府に対する監視機能を果たすことは、国民の負託を受けた国会として果たすべき重要な責務です。国会からの資料要求に対して、政府が文書を改ざんして提出したことは、国権の最高機関である国会の国政調査権の蹂躙であり、国会と行政府の信頼関係を根底から突き崩すものとなります。
 
 改ざん事件の徹底究明こそ、国会が果たすべき最優先の課題です。わが党をはじめとする野党の実態解明の要求を拒んできた政府の対応は重大です。
それなのに自民・公明の与党は、このような政府の対応を追認するだけでなく、野党の反対を押し切って、法案審議を強行してきました。
 
 在外公館法改正案は、一方的に委員会付託を強行し、わが党はじめ野党委員が大臣所信質疑含め、いっさい審議を行わないまま、委員会で採決が強行されました。子ども子育て支援法案改正案に至っては、内閣委員会での野党の所信質疑を棚上げにし、わが党など野党の欠席の下、本会議での法案質疑を強行し、委員会審議を強行し、採決まで行いました。
 
 しかも、法律案要綱に誤りがあったにもかかわらず、何らの謝罪、訂正も行われなかったのであります。議会制民主主義を踏みにじる暴挙と言わざるを得ません。2法案の本会議上程、採決は認められません。
 
 今国会が行うべきことは、森友公文書改ざん事件の全容解明です。そのための集中審議、佐川前理財局長、安倍昭恵総理夫人らの証人喚問こそ、直ちに行うことを強く求め、発言を終わります。
 

公文書改ざん事件/民主主義の根幹を揺るがす大問題/議員会館前行動であいさつ

 総がかり行動実行委員会の国会議員会館前行動であいさつ。

 森友公文書改ざん事件は、民主主義の根幹を揺るがす大問題。国会による行政監視機能をないがしろにし、国民の知る権利を侵害し、国民共有の知的資源である公文書を毀損するものであり、断じて認められません!

 与党が佐川氏の証人喚問、衆参予算委の集中審議を拒否できなくなったのも、国民の世論と運動、野党が結束してたたかってきたからです。徹底追及し、真相究明に欠かせない安倍昭恵氏の証人喚問を実現しましょう!

 安倍政権は総辞職を!