紛争を武力や戦争によって決着をつけるのではなく、対話を通じた外交努力で解決するのが、国連憲章、憲法9条の外交方針。
同時に、ASEANに学び、経済的文化的結びつきの強い北東アジアで全ての国を包摂した対話の枠組みづくりをめざす。
「新潟の中村たけお候補が知り合い。共産党応援してる」「いま共産党と奥田さんに投票してきた。がんばって」。
シールアンケートで「気候危機が心配。世界の戦争はどうなるのか勉強していきたい」と専門学校生。
関心と期待が広がっています。
北関東/1票を争う大激戦/3人、5人と広げぬき、現有議席絶対確保、2議席奪還へ/市民が動かす政治に/埼玉で塩川氏
日本共産党の塩川鉄也衆院北関東比例候補は18日夕、埼玉県川口市で、おくだ智子衆院埼玉2区候補とともに、帰宅する市民に訴えました。
塩川候補は、自民党の裏金問題を批判し▽企業・団体献金の廃止▽ジェンダー平等社会へ選択的夫婦別姓の実現▽男女の賃金格差の是正▽最低賃金を1500円にーなどの政策を訴え。「総選挙で、共産党を大きくすることが政治を変える力です。『比例は共産党』と広げてください」と呼びかけました。
おくだ候補は「だれ一人とり残さない政冶、くらし、福祉・教育を大事にする政治の実現へ、共産党を伸ばしてください」と訴えました。
「しんぶん赤旗」10月16日・8面より
総選挙が公示された15日、日本共産党の全11ブロックの比例候補は、各地で第一声を上げました。
2議席奪還を目指す北関東ブロック(定数19)。塩川鉄也候補=前=は前橋市の群馬県庁前で、梅村さえこ候補=元=はさいたま市の浦和駅頭で、高橋誠一郎候補(茨城1区重復)=新=は水戸市で第一声をあげました。
塩川氏は、自民党は20年間で464億円の企業献金を受け取っており、法人税減税の穴埋めに消費税が増税されたと指摘。「消費税をまずは5%に減税し、大企業に応分の税負担を求めて社会保障を拡充する。日本共産党を大きくのばし、政治を大本から変えましょう」と呼びかけました。
梅村氏は、不登校や高すぎる学費、暮らしの問題に触れ「こんな自己責任の政治を、どうしても変えたい」と強調。「誰もが自分らしく生きられる、ジェンダー平等の新しい社会の実現を」と訴えました。
高橋候補は、くらしや学生の学びを応援、原発ゼロ、反戦平和の社会をつくる政治へ「共産党の議席を大きく伸ばしてほしい」と訴えました。
総選挙 比例を広げに広げて/北関東3比例候補
「〝比例は共産党”の声を広げに広げ議席増必ず」-。公示日の15日、日本共産党の比例各侯補は小選挙区候補らとともに躍進を訴えました。
塩川鉄也候補
塩川鉄也北関東比例候補は、「働く人の賃金を下げる政治を変えよう」と呼びかけ、最低調金1500円への引き上げ、中小企業への賃上げ補助金創設、内部留保への5年間の課税を訴えました。
アベノミクスの11年間で大企業のもうけや内部留保、株主の配当はI・5~3倍に増える一方、物価上昇で賃金は1割減少したと指摘。「日本共産党を伸ばし、ゆがんだ経済政策を大本から変えましょう」と述べました。
梅村さえこ衆院北関東比例候補は、さいたま市の浦和駅西口で第一声をあげました。
梅村氏は、「学費のために朝5時まで居酒屋でバイトをしている」との学生の声や、「年金が少なく、暑くてもクーラーをつけない」との高齢者の声を紹介。「これらはみなさんの努力が足りないからではなく、自民党政治がつくり出したものです。暮らしを守り抜き、希望の政治をつくるために、こんな自己責任の政冶を、どうしても変えたい」と訴えました。
高橋誠一郎候補は「誰もがお金の心配なく学べる社会にしたい」と、学生や若者と対話してきた1年間を振り返り「高い学費に夢をあきらめる社会であってはならない」と学費無償化実現や、「誰もが豊かで幸せになる権利がある。自分が自分らしく生さられる社会にしたい」と、自由時間拡大も訴えました。
元公明党副委員長の二見伸明氏から「命や人権、平和を侵す自民党に怒りをもって立ち向かおう」とメッセージが寄せられました。