一人暮らしで食べていけるのは、月額手取り20万円。その時給が1500円。
大企業の内部留保539兆円のうち、時限的に10兆円の課税で、7割の人が働く中小企業への賃上げ補助金を!
ボランティアの方が駆けつけ、宣伝や要求アンケートなどに取り組み、対話・支持拡大に奮闘。
声をかけてくれた女性は「生活相談に乗ってくれたのが共産党。頼りになります。外国人へのヘイトが怖い。共産党応援したい」。
伊藤候補押し上げへ/埼玉/共産党がロングラン宣伝
改選数4を激しく争う参院埼玉選挙区で日本共産党は13日、当落線上を猛追している伊藤岳候補押し上げへ、大宮駅西口のデッキ上で朝8時から夜8時まで、ロングラン宣伝に取り組みました。
デッキ上では要求アンケートに取り組みました。高校3年生をはじめ5人の子どもを育てているシングルマザーからは「建設硯場で力仕事をし、もうボロボロ。物価も、消費税も、学費も下げてほしい。どれもこれもすぐやってほしい」との声が。20代前半の建設現場で働く男性は「豪雨でパンツの中までビッショリになる状況で働いても月27万円。そこから社保や税金8万円引かれる。気候変動なんとかしないと、仕事が大変」と話しました。
演説で外国人差別に触れた伊藤候補は「私の母のヘルパーも外国人。近所のコンビニやスーパーでは多くの外国人が働いている。税金も払っている。外国人を敵視し排除するのは、政冶家としては絶対にやってはいけないこと。外国人に向けたやいばの矛先は、やがて自国民に向けられる」と訴え。差別や分断ではなく、相互理解と包摂こそが政治の役割だと強調しました。
応緩に駆けつけた塩川鉄也衆院議員は、自民・公明・維新による病床11万床削減計画を批判。「安心して医療を受けられるようにするのが政治の仕事」と語り、日本共産党と伊藤候補への支持を呼びかけました。
18歳までの子ども医療費無料化、特定健診・5歳児健診無料化などの豊かな実績。
暮らしが大変な市民に、水道料金2割値上げ、国保税・介護保険料値上げ押し付けに反対を貫いた党3議席必ず!
参院選で日本共産党と伊藤岳、何としても!
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7市議(補)選が告示/埼玉・三郷/工藤・深川・こんの氏
「しんぶん赤旗」7月15日・5面より
埼玉県三郷(みさと)市(定数24、立候補33人)では、日本共産党の工藤ちか子(63)、深川ともか(43)=以上現=、こんの伊久子(69)=新=の3氏が前回獲得した3議席の確保をめざし立候補しました。
3候補は第一声で、学校給食無償化や国民健康保険税の子どもの均等割ゼロ、補聴器購入助成制度創設などの公約を訴えました。
塩川鉄也国対委員長・衆院議員が応援に駆け付けました。
市民に寄り添う市政へ/埼玉・三郷市議選告示/3候補が決意
「しんぶん赤旗」7月15日・11面より
13日告示(20日投票)された埼玉県三郷市議選(定数24)に立候補した、日本共産党の工藤ちか子(63)、深川ともか(43)=以上現=、こんの伊久子(69)=新=の3候補は第一声で、全貝当選へ決意を語りました。
3候補は、市民の暮らしが厳しいなか、自民系・公明党などの議員が水道料金や国民健康保険税、介護保険料の値上げに賛成し、市民が署名を集めて提出した学校給食無償化を求める請願を3回も不採択にしたことに触れ「市長の提案に何でも賛成し、市民の請願には反対ばかりの議員では、政治は変わらない」と批判しました。
市民が声をあげるなかで18歳までの医療費無料化などを実現し、今度は学校給食無償化や国保税の子どもの均等割ゼロ、加齢性難聴への補聴器購入助成などを実現したいとして「市民一人ひとりに寄り添う、あたたかい市政を」「誰もが自分らしく暮らし続けられる三郷を」と訴えました。
応援に駆けつけた塩川鉄也国対委貝長・衆院議員は、市議選は参院選と同日投票だとして「市政でも国政でも、行き詰まった自民党政治を、きっばりと切り替える1票を共産党に」と呼びかけました。
共産3、自民1、公明4、国民民主1、維新1など計33人が立候補し、多数激戦です。
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「共産党は消費税とか憲法に真っ当に取り組んでいる党」「女性や性的マイノリティー、外国人への暴言が怖い」「選択的夫婦別姓の問題でも親身になって話を聞いてくれる」「ゆるい共産党推しのLINEグループつくった」。
ラストWeek!ボランティア大募集!
ボランティア5人入党/埼玉県/排外主義・戦争への危機感 「自分が何かしなければ」
「しんぶん赤旗」7月16日・8面より
埼玉県は今月、選挙ボランティアに参加した真ん中世代5人を党に迎えています。ボランティアの人たちは、県委員会が発信する「ボランティア募集」のSNSや、街頭宣伝のポスターを見るなどして応募してきました。県委員会の1階のボランティアセンターでビラ折りや、街頭での対話宣伝に加わっています。
ボランティアセンターのスタッフの党員がボランティアの人たちと対話すると、排外主義への危機感や平和、ジェンダー平等を進めるために党を応援したいという思いのもとに一歩踏み出していることがわかりました。
思いを聞くことを大事にしながら、センターや街頭宣伝に参加したボランティアに、若者向け「入党のよびかけ」を読み合わせ、感想を聞くことを意識的に行ってきました。地区委員会と連携しながら入党を訴えました。「(『入党のよびかけ』には)共感しかない」「まったく同じ認識だった」と受け止められています。
慌ただしくて読み合わせができなかった人に「よびかけ」を手渡すと、その人は次に会うときに読んできてくれ「入党という選択肢があるんですね」と話しました。
8日、「戦争が近づいている気がする。憲法を守り、平和を求める共産党に共感している」と語る塾講師(33)が入党しました。7日に秋山もえ前県議や小山森也県青年・学生部長が入党を働きかけました。「よびかけ」を読み、「共産党の未来社会論で、『共産主義は自由がない』『中国やソ連みたいになる』と言っている共産党アンチに反論できる。党活動の『四つの大切』はホームページで見た」と感想を語りました。
12日、塩川鉄也衆院議員も参加して「ボランティアミーティング」を開き、熱い思いを交流しました。
自営業者(32)は「在日コリアンの友人、アメリカ人の友人がいるが、みんな最近の排外主義の流れを怖がっています。選挙権がない人がそういう思いを抱えているときに、選挙権を持っている自分が何かしなくちゃいけない。共産党を応援するだけじゃなく、行動しなくちゃいけないと思ってボランティアに申し込みました」と語りました。「入党のよびかけ」を読み合わせ、入党と「赤旗」電子版を申し込みました。
小山青年・学生部長は「相手の思いを休憩時間とかスタンディングのときとかに聞いて、語り合っています。『何かしたい』と思っている人たちの中にも、党員になるという選択があることを知らない人もいる。どんどん伝えていきたい」と話しました。
「負けるな」激励に変化/埼玉/ボランティアが交流
参院選で比例5議席獲得と埼玉選挙区での伊藤岳候補の再選をめざし、日本共産党埼玉県委員会が開設したボランティアセンターに多くの人たちが登録し、スタンディングやビラ配布、ビラ折りなどに取り組んでいます。12日には、さいたま市で「JCPボランティアMeeting」を開きました。
「Meeting」参加者は同日、浦和駅東口で山添拓政策委員長を迎えた党街頭演説も聞きながら、周辺でスタンディング。終了後、浦和駅近くの会場で塩川鉄也国対委員長・衆院議員も交えて交流しました。
参加者は、実家で「しんぶん赤旗」を取っていたという人から、祖父が自民党の地方議員だったという人まで。「次の国会で、選択的夫婦別姓を法制化してほしい。弱い者を排除する空気じゃなく、みんなを包み込む空気にしたい」「在日外国人の友達がいて、差別・排外主義に耐えられない。『日本人ファースト』なんて憲法に反しているのでは」など、思いを語り合いました。
伊藤候補も駆けつけ「選挙序盤は『頑張って』という激励が多かったが、最近は『負けるな』と激励されることが多い。ぜひ力を貸してほしい」と訴えました。
参加した女性は「共産党をゆるく応援するLINEグループをつくっている。そこでもボランティアのことを伝えたい」と話しました。
参加した1人が共産党への入党を決意しました。
「OTC類似薬保険外しの話は知らなかった。もっとみんなに知らせたほうがいい」「自分が困っているときに相談に乗ってくれたのが共産党の人だった」「駅頭の対話アンケートでも学生に声をかけると話が弾む。もっと広げないと」。
比例は日本共産党、埼玉選挙区は伊藤岳と広げようと。
ルール破りのトランプ関税。国際協調で対応を。
農産物、コメの輸入拡大は認められない。
米国言いなり政治の転換を正面から訴えてきた日本共産党を伸ばして、大軍拡ストップ、暮らし応援の政治の実現を!