栃木県知事選告示、針川さくま候補の応援に!

 長らく生協運動の中心を担い、栃木革新懇事務局長として活動してきた針川さくま候補。

 特別支援学校の寄宿舎廃止や被災者への住宅応急修理制度適用ゼロ(2015年関東東北豪雨災害)など、県民に冷たい県政の転換を!

 最賃引上げ補助金、学校給食費無償化を!

 


栃木県知事選/針川候補が第一声/塩川議員あいさつ

「しんぶん赤旗」11月1日・4面より

 栃木県知事選が31日告示(11月17日投票)され、みんなで県民の知事をつくる会の針川さくま氏(74)=無所属、日本共産党推薦、社民党支持=が、宇都宮市の東武宇都宮駅前で第一声を上げました。6選を目指す無所属現職の福田富一氏(71)=自民、公明推薦=との一騎打ちです。

 針川候補は「県民に冷たい投資・開発優先の県政から憲法と地方自治の精神にそったあたたかい県政に変える」と決意表明。5期20年にわたる福田県政の下で、県政世論調査で半数以上が暮らしが悪くなっていると回答していること、男女の賃金差が全国ワースト1位の状況にあることなどを告発し、▽学校給食費や18歳までの医療費無料、特別支援学校の寄宿舎存続▽最賃の大幅引き上げ、農産物の価格保障▽ジェンダー平等・多様性尊重▽憲法9条を守り大軍拡反対―などを政策に掲げました。

 日本共産党の塩川鉄也衆院議員が駆け付け「針川氏の当選で、国の言いなりではなく暮らしを支援する県政へ。裏金問題は許さない、企業・団体献金禁止の声も示そう」と激励あいさつ。社民党栃木県連、緑の党グリーンズジャパン、県労働組合総連合、新日本婦人の会県本部の代表も応援演説しました。

水戸駅前で総選挙報告の街頭演説会

 比例候補の梅村さえこさん、比例と茨城1区でたたかった高橋誠一郎さんと訴え!

 自公を少数に追い込んだ結果は、自民が拒んできた国民要求を実現するチャンス。

 裏金全容解明、企業・団体献金禁止、選択的夫婦別姓制度の実現、健康保険証廃止撤回など政治を動かそう!


国民の願い実現へ全力/茨城・栃木/塩川氏ら宣伝/対話で平和外交進める

「しんぶん赤旗」10月30日・4面より

 総選挙で日本共産党の北関東ブロック比例候補として奮闘した塩川鉄也衆院議員と、梅村早江子、高橋誠一郎の両氏は29日、党茨城県委員会(上野高志県委員長)とともに、水戸駅南口で街頭宣伝し、総選挙で掲げた公約実現への決意を表明しました。

 塩川氏は、金権・裏金政治の根絶、健康保険証の存続、沖縄辺野古新基地建設の中止を国民とともに進める決意を表明。「選挙中から始まった、沖縄を戦場に見立てるような日米共同訓練が、茨城の自衛隊百里基地の部隊も参加して行われている」と批判し、対話による平和外交を進める決意を述べました。

 梅村氏は「自民党が大敗した雰囲気が街中に広がっている」と述べ、「物価高騰には、消費税減税が一番の対策になる。学費値上げ中止・半額や学校給食の無償化へ、みなさんと共に運動を続ける」と決意を述べました。

 高橋氏は、古くて危険な東海第2原発の再稼働ストップや平和外交への転換を呼びかけ、「個人に責任を押し付ける自民党政治を変えるため、みなさんと力を合わせる」と力を込めました。

 塩川、梅村の両氏は28日、栃木1区候補として活動した青木弘氏とともに、JR宇都宮駅前で街頭宣伝しました。

 男子高校生3人と若い男性が「訴えたいことがある」と飛び入り。高校生は「学費が高すぎる。返さなくていい奨学金を実現してほしい」、男性は「政治家は大企業から金を受け取り国民を苦しめている。企業・団体献金をもらっていない共産党こそ政治を正せると期待している」と話しました。

【しんぶん赤旗掲載】日本共産党 当選者の横顔/北関東/塩川鉄也(62)

「しんぶん赤旗」10月29日・4面より

 党国対委員長代理として、党議員団の論戦を引っ張ってきました。

 岸田文雄前首相退陣のきっかけとなった自民党の裏金事件で、自民党の組織的犯罪を追及し、追い詰める論戦の先頭に。一貫して求めてきた「企業・団体献金禁止」を他党も主張するまでに、変化をつくる要の役割を果たしました。

 自民党と統一協会との組織的癒着も、疑惑が浮上した当初から鋭く追及してきました。

 埼玉県の航空自衛隊入間基地や茨城県の航空自衛隊百里基地など、北関東で進む戦争国家づくりを告発してきました。

 埼玉県日高市職員などを経て、今回で9期目。党幹部会委員、国会対策委員長代理。

宇都宮駅前で総選挙報告の街頭演説

 与党過半数割れをつくり出しながら日本共産党の議席が減ったことについて「共産党はめげちゃダメだよ、こうなったのも共産党の頑張りがあったからなんだから」と真ん中世代の女性や若者から激励を受けています。

 期待に応えて新たな国会で力一杯頑張ります!

高崎駅前で総選挙報告の街頭演説会

 比例の梅村さんとともに、小選挙区でたたかったたなはしせつ子・高橋たもつ・萩原貞夫・伊藤達也の各氏と訴え!

 自民・公明を少数に追い込んだ国会で、自民党の反対で棚上げされてきた選択的夫婦別姓など国民要求に応えた政策を実現しよう!

 

 


賃上げのチャンス/北関東の塩川・梅村氏

「しんぶん赤旗」10月29日・4面より

 日本共産党の北関東比例候補として総選挙をたたかった塩川鉄也、梅村早江子両氏は28日、群馬県高崎駅西口で県内4人の小選挙区候補と合同で選挙結果を報告しました。

 塩川氏は、裏金問題の非公認候補にまで2000万円を配った「しんぶん赤旗」の新たなスクープが自公政権を追い詰めたと指摘。経過を見れば、政党助成金や企業・団体献金の廃止こそ「政冶とカネ」問題の唯一の解決方向だと訴えました。

 石破茂首相さえも最低賃金1500円を言い始めたことにふれ、「今度の国会は中小企業への直接支援と一体で一気に実現するチャンスでもある」と力を込めました。

 梅村氏は、自公政権を過半数割れに追い込む大きな役割を果たしたのが、共産党と「しんぶん赤旗」の裏金問題の追及だと訴え。選挙結果は消費税減税や選択的夫婦別姓、学校給食の無償化などの実現に道を開く可能性をもっていると述べ、公約実現の先頭に立つと決意を述べました。

 1区候補だった店橋世津子、2区の高橋保、4区の萩原貞夫、5区の伊藤達也の各氏も訴えました。

浦和駅で総選挙報告の街頭演説

 北関東で現有1議席を確保。

 公約実現のために全力を挙げます!

 自民・公明の与党を少数に追い込んだのは、裏金政治徹底追及の日本共産党としんぶん赤旗の奮闘があったからこそ。

 ただちに企業・団体献金禁止、政策活動費の廃止を!

 税金分け取りの政党助成金なくせ!

 

 


願い実現へ決意新たに/北関東/塩川・梅村氏/金権腐敗政治一掃へ

「しんぶん赤旗」10月29日・4面より

 衆院比例北関東ブロックで9選を果たした塩川鉄也氏と、北関東比例候補として奮闘した梅村早江子氏は28日、さいたま市のJR浦和駅東口で、総選挙の結果を報告する宣伝を行いました。

 塩川氏は、「しんぶん赤旗」が報じた、自民党が非公認候補に政党助成金から2000万円を振り込んだ問題について、「こんなやり方はおかしい」と国民の怒りが広がり、自公を少数に追い込んだと指摘。企業・団体献金の禁止や政党助成金の廃止など「裏金・金権腐敗政治一掃へ、全力で頑張ります」と訴えました。

 梅村氏は、選挙戦を通じて、医療や年金、子育て、物価高などの問題で多くの要望が寄せられたと紹介。消費税減税やインボイス制度廃止、「自由時間拡大推進法」の実現、戦争や核兵器のない平和な日本の実現へ「みなさんとともに頑張りたい」と語りました。

 衆院埼玉1区候補として奮闘した、矢野由紀子氏も訴えました。

 訴えを聞いた60代の女性は「自民党は嫌でも、それがなかなか共産党への票に結びつかないのが歯がゆい。結果を受け止め、次にどうつなげるかが大事。みんなで話し合い、また来年の参院選で頑張りたい」と話しました。

【しんぶん赤旗掲載】当選の比例候補が決意/北関東 塩川氏が9選

「しんぶん赤旗」10月29日・2面より

 衆院比例北関東ブロック(定数19)では、日本共産党の塩川鉄也氏(62)=前=が9期目の当選を果たしました。

 27日午後9時半すぎ、当選確実の報を受けて、比例候補の梅村早江子氏(60)=元=とともに、さいたま市の党事務所を訪れた塩川氏は、伊藤岳参院議員らから拍手で迎えられました。

 塩川氏は、党員や後援会員、支持者の奮闘への感謝を表明。裏金、金権腐敗政治一掃のため、企業・団体献金の廃止や、自民党の非公認候補へ振り込まれた2000万円の原資となった、政党助成金の廃止の実現へ、奮闘する決意を述べました。

 また、選挙を通じて「自民党政治を変えてほしい」との声を多く聞いたとして「この声に応えるために頑張りたい」と語りました。

【しんぶん赤旗掲載】沖縄1区赤嶺氏4選/共産党7議席/自公 過半数割れ確実

「しんぶん赤旗」10月28日・1面より

総選挙 開票進む 午前0時10分現在

 第50回総選挙(総定数465議席)が27日、投開票されました。日本共産党(公示前10議席)は28日午前0時10分現在で7議席を獲得しました。比例では東京、北関東、南関東、東海の各ブロックで各1議席、近畿ブロックで2議席を獲得。沖縄1区で「オール沖縄」の赤嶺政賢氏が激戦を勝ち抜き、小選挙区で4回目の当選を果たしました。報道各社の出口調査によれば、自民・公明与党の過半数割れが確実になりました。裏金づくりに関わった議員や現職閣僚も相次いで落選しました。日本共産党と「しんぶん赤旗」は自民党の裏金事件を世に暴き、組織的犯罪行為として徹底追及。選挙中には自民党非公認候補に政党助成金から2000万円が支給されていたことを明らかにして国民の怒りを広げ、自民党に対する厳しい審判となりました。

 比例代表で日本共産党は東京ブロック(定数19)で田村智子委員長が衆院初当選。近畿ブロック(同28)では辰巳孝太郎氏が衆院初当選を決め、堀川朗子氏も初当選を果たしました。北関東ブロック(同19)で塩川鉄也氏が9選、南関東ブロック(同23)の志位和夫議長が11選、東海ブロック(定数21)の本村伸子氏が4選を決めました。

 「オール沖縄」では1区の赤嶺氏のほか、2区で新垣邦男氏(社民党)が2選を決めました。

 下村博文元文部科学相(東京11区)、高木毅元党国対委員長(福井2区)など裏金問題で自民党非公認となった候補が続々と落選確実になりました。裏金疑惑を突き付けられた丸川珠代元五輪相(東京7区)、武田良太元総務相(福岡11区)なども相次いで落選。現職閣僚では牧原秀樹法相が埼玉5区で、小里泰弘農水相が鹿児島3区で、伊藤忠彦復興相が愛知8区での落選が確実となりました。

 総選挙では、自民党の裏金問題が最大の争点となりました。自民党派閥の政治資金パーティー収入による裏金づくりは、「赤旗」日曜版が22年11月にスクープ。日本共産党議員団が国会などで徹底追及するとともに、刑事告発へとつなげ、自民党による大政治犯罪であることを明らかにしました。総選挙中には、裏金問題で非公認となった候補が支部長の自民党支部に党本部が政党助成金から2000万円を振り込んでいたことを「赤旗」が特報。選挙終盤に自民党への怒りが爆発的に広がりました。

 日本共産党は、裏金問題の徹底究明と腐敗政治の一掃や、くらし最優先での経済の立て直し、外交の力で平和をつくることなどを主張し、「日本共産党の議席を伸ばせば政治は必ず変わる」と訴えました。気候危機打開、ジェンダー平等なども掲げました。

 

【しんぶん赤旗掲載】塩川氏9選果たす/衆院北関東「金権政治 一掃」

「しんぶん赤旗」10月28日・2面より

 衆院比例北関東ブロック(定数19)では、日本共産党の塩川鉄也氏(62)=前=が9期目の当選を果たしました。

 27日午後9時半すぎ、当選確実の報を受けて、比例候補の梅村早江子氏(60)=元=とともに、さいたま市の党事務所を訪れた塩川氏は、伊藤岳参院議員らから拍手で迎えられました。

 塩川氏は、党員や後援会員、支持者の奮闘への感謝を表明。裏金、金権腐敗政治一掃のため、企業・団体献金の廃止や、自民党の非公認候補へ振り込まれた2000万円の原資となった、政党助成金の廃止の実現へ、奮闘する決意を述べました。

 また、選挙を通じて「自民党政治を変えてほしい」との声を多く聞いたとして「この声に応えるために頑張りたい」と語りました。

【しんぶん赤旗掲載】11ブロック比例代表候補 こん身の訴え/共産党躍進で自民党腐敗政治変えよう/ 北関東(19)/社会保障を拡充

「しんぶん赤旗」10月27日・12面より

 

 衆院比例北関東ブロック(定数19)では、塩川鉄也候補が埼玉県川口、和光、朝霞、新座、所沢の各市を駆け巡り、小選挙区候補とともに「比例は大激戦・大接戦です。今度こそ北関東で2議席奪還させてください」と訴えました。

 川口市では、おくだ智子衆院埼玉2区候補と訴え。多くの人が「しんぶん赤旗」の見本紙を受け取り、「入れてきたよ」と話す人もいました。

 塩川氏は、自公政権が医療・介護・年金などの社会保障を改悪してきたことを批判し「世代を超えて、安心の社会保障制度をつくることこそ、政治の仕事です。社会保障拡充の1票を共産党に」と呼びかけました。

 初めて塩川氏の訴えを聞いた小林善夫さん(89)は「塩川さんの話を聞いて、ぜひ国会に行ってほしいと思った。知り合いにも言いたい」と話しました。

 梅村さえこ候補は、JR大宮駅前でのロングラン宣伝など、さいたま市で訴えました。

和光駅南口で、工藤かおる埼玉4区候補と訴え!

 メモを取りながら演説を聞いてくれた中学生。

 「沖縄生まれなので、軍拡には反対」。

 沖縄を戦場に見立てた日米共同訓練のキーンソード25についてもおかしいと。

 埼玉4区は自民・維新・国民と軍拡の党ばかりなので「共産党を応援してます」。

鳩ヶ谷桜町郵便局前で、おくだ智子埼玉2区候補と街頭演説

 たくさんの方が集まっていただきました。

 金権腐敗政治一掃、安心の社会保障制度の実現、責任ある財源提案、軍事同盟絶対の戦争国家ストップ、憲法9条活かした平和外交を訴え!

 「共産党がんばれ」と、通行する人や車からもたくさんの声援!